毛先だけカラーするのはもうダサい?その理由とメリット・デメリットまとめ

毛先だけカラーするのはもうダサい?その理由とメリット・デメリットまとめ

街中を歩いていても毛先だけ異なる髪色に染める毛先カラーをしている人をよく見かけますよね。毛先に変化を出すことができますがいくつかのメリットやデメリットがあります。毛先カラーは今からするとダサいのか調査していきます。

毛先カラーとは

毛先カラーは毛先だけ全体と異なるカラーリングにすることで別名裾カラーと呼ばれています。根元から毛先にかけて色を変えるグラデーションカラーとは異なり色の境目がはっきりします。コロナ禍で在宅勤務が多くなったタイミングで気分転換に毛先カラーをする方が増えました。

毛先カラーはダサい?

毛先カラーがダサいと言われる理由はいくつかあるようですが、1番の理由はブリーチしているので色落ちした時に毛先が痛んでいるように見える所だと考えられます。プリンのような状態になり清潔感がないように見えてしまう所がマイナスポイントだという意見が多いです。髪の毛のダメージはヘアケアで改善したり、髪色のバランスがお洒落に見える重要なポイントです。

メリット

毛先を染める際のメリットを3つ紹介します。

派手色を挑戦できる

毛先だけなので色を選ばずに染めることが出来ます。派手髪に抵抗がある人や自分に似合う色か分からないけど挑戦してみたい時にぴったりです。全体の髪色が黒色や茶色でも毛先の色が異なるだけで一気に垢抜けます。自分に合わない色だと思ったときは染めた部分だけカットすることができます。

ヘアアレンジで隠せる

バイトや学校のルールで全頭カラーが難しい方が多いと思います。しかし毛先だけカラーする事によってお団子を始めとするヘアアレンジをすると休日に毛先の変化を楽しめます。耳裏だけカラーするインナーカラーもありますが毛先カラーの方がバレにくいと思います。

推し活の一環に

アイドルのメンバーカラーの色を毛先に入れる方もいらっしゃいます。メンバーカラーは赤や青など単色が多いのでなかなかお洋服や持ち物以外に取り入れにくいですよね。ライブやイベントでは推しも自担を発見しやすいのでファンサをもらいやすいというメリットもあります。

デメリット

毛先カラーは全体の色と変化を付けるためにブリーチをして明るい色にする方が多いです。そのため毛先の髪ダメージが大きいです。毛先が切れてしまったり、パサついたりする恐れがあります。トリートメントやヘアオイルのヘアケアをしっかり行うことで毛先の色持ちも良くなりますし、髪ダメージも抑えることが出来ます。

髪色のバランスが大事

ダサいと感じない毛先カラーは色の組み合わせや色の比率が大事です。多くの方が試されている髪色の組み合わせを紹介します。

毛先カラーの比率

毛先カラーをする部分は頭の上から毛先で1/4〜1/5くらいの範囲を染めるとさりげなくお洒落な仕上がりになります。美容院でお願いする際も画像を見せると理想通りの毛先カラーになりやすいのでお勧めです。

お洒落な組み合わせ

黒髪の方は赤、ベージュ、シルバー、グリーン、青のようなビビッドカラーをすると変化が出ます。染めてから数日経つと毛先カラーが色落ちし始めてパステルカラーに変化するので色落ちまで楽しめます。茶髪、ハイトーンの方はピンク、オレンジ、グリーンに染めると柔らかい雰囲気が出るので自然な仕上がりになります。

NGな組み合わせ

ダサく見える?!避けたい色の組み合わせは黒髪の方は白色です。遠くから見ると白髪に見えるという声も多かったので明るい色にする場合はベージュ系がおすすめです。これは茶髪、ハイトーンの方にも共通して言えます。他には毛先カラーに茶色も変化が出ないのでできればカラフルな色にチャレンジしてみましょう。

まとめ

今回は、毛先カラーはダサいのかメリットやデメリットも合わせて調査しました。ストレートヘアも良いですが、巻いたりボブの方は外ハネにすると印象ががらりと変わります。挑戦しやすくトレンドも取り入れやすい毛先カラーをぜひ楽しんでみてください。