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毛先だけカラーするのはもうダサい?その理由とメリット・デメリットまとめ

毛先だけカラーするのはダサい?黒髪の人は?メリット・デメリットまとめ

街中を歩いていても、毛先だけ異なる髪色に染めている「毛先カラー」をしている人を見かけることが増えてきました。特に黒髪の人が毛先にだけカラーを入れると、アクセントになって印象的なスタイルになりますよね。

しかし、毛先だけカラーってちょっとダサいかも?と感じる人も一定数いるのが現実です。この記事では、毛先カラーの特徴や黒髪との相性、メリット・デメリットについて解説します。

毛先カラーとは

毛先カラーとは、髪全体ではなく毛先のみにカラーリングを施すスタイルのことを言います。別名「裾カラー」とも呼ばれ、ヘアスタイルにさりげない遊び心を加えられるのが魅力です。髪の根元から毛先にかけて自然に色を変えるグラデーションカラーとは異なり、毛先カラーは色の境目がくっきりと分かれるのが特徴になります。

特に2020年以降のコロナ禍では、在宅勤務やマスク生活の影響もあり、前髪や顔周りよりも毛先などリモートでは目立たない部分におしゃれを取り入れる人が増加したのだとか。気軽にできるイメチェンとして毛先カラーの人気が高まりました。

色の選び方によっては可愛いく、時にクールやモードにもなれるため、個性を表現しやすいヘアスタイルとして幅広い世代に注目されています。

出典:タカシマケイタ【美容室mellow】

毛先カラーはダサい?

毛先カラーに対して「ダサい」と感じる人がいるのも事実です。主にその理由としては以下のようなポイントが挙げられます。

色落ちで毛先が傷んで見える

毛先カラーにはブリーチを使うことが多いため、時間の経過とともに色が抜け、毛先が黄色っぽくなったりパサついて見えたりすることがあります。これが、手入れ不足のように見えてしまう原因のひとつです。毛先が目立つ分、少しの色落ちや傷みでも印象に影響しやすくなります。

清潔感に欠ける印象を与えることがある

ブリーチ後の色落ちや、ヘアケアを怠った状態のままだと、「プリン」のような中途半端な色合いに見えてしまい、清潔感がないと受け取られることもあります。特に職場などでの印象を気にする人にとっては、この点がネックになりやすいです。

ファッションとのバランスが難しい

毛先だけにインパクトのあるカラーを入れる場合、服装や全体のスタイルと合わせないと浮いて見えてしまうこともあります。トータルコーディネートが重要になるため、ある程度のおしゃれ感覚が必要になるでしょう。

黒髪と毛先カラーの相性は?

黒髪に毛先カラーを合わせるスタイルは、非常に人気が高い組み合わせです。理由としては以下のような魅力が挙げられます。

  • 髪全体が重たく見えず、抜け感が出る
  • 黒とカラーのコントラストがはっきりして、印象に残る
  • ナチュラルさを保ちながら個性も出せる

特に赤系、ピンク系、ブルー系などのビビッドカラーは黒髪との相性が良く、毛先だけでも十分にインパクトを与えられます。また、黒髪ベースなら職場での印象をそこまで損なわずにカラーを楽しめるという利点もありますよね。

ただし、境目が目立ちやすいため、染めた後の色味の選び方や、退色のケアがとても重要になってきます。

メリット

では、毛先だけを染める場合はどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、代表的な3つのメリットを紹介します。

派手色を挑戦できる

毛先だけを染めるカラーリングは、髪全体を染める必要がないため、派手な色にも気軽に挑戦できるのが魅力です。

さらに、髪のベースカラーが黒や暗めの茶色でも、毛先に明るい色を加えることで一気に垢抜けた印象になります。自分に似合う色かどうか試したいときにもぴったりです。仮に「ちょっと違ったかも」と思った場合でも、毛先ならその部分だけをカットすることで元の状態に戻すことが可能なので、リスクが少ないのも大きなメリットと言えるでしょう。

ヘアアレンジで隠せる

学校やアルバイト先など、髪色に制限のある環境では、自由にヘアカラーを楽しむのが難しいこともありますよね。そんな時におすすめなのがこの毛先カラーです。全体に入れるカラーと比べて目立ちにくく、お団子やポニーテール、三つ編みなどのアレンジを工夫すれば、普段は毛先を隠して過ごすことができます。

また、休日やイベントの日には髪をおろしてカラーをしっかり見せることで、オン・オフのメリハリが楽しめるのも魅力です。耳の裏側だけを染めるインナーカラーも人気ですが、毛先の方がヘアスタイルで目立ちにくく、より自由度が高いスタイルといえるでしょう。

推し活の一環に

推し活の一環として、アイドルやキャラクターのメンバーカラーを髪に取り入れるファンも増えています。赤や青、黄色、緑などのはっきりとした色は、洋服や小物では取り入れやすくても、髪全体となるとハードルが高くなりますよね。

そんなときは、毛先だけにその色を入れることで、日常でも推しカラーをさりげなく楽しむことができます。

ライブやイベント会場では、毛先に光るようなカラーを入れておくと、推しから見つけてもらいやすくなり、ファンサがもらえるチャンスもアップするのではないでしょうか。また、他のファンとも自然に会話が弾むきっかけになり、より一層イベントが楽しくなるかもしれません。

デメリット

毛先だけを染めるとはいえ、色味をしっかり出すためにブリーチが必要になることが多く、その分毛先へのダメージは避けられません。特にブリーチは髪のキューティクルを開き、内部の色素を抜いてしまうため、髪が乾燥しやすくなり、パサつきや枝毛、切れ毛の原因になることもあります。
そのため、毛先カラーを長く楽しむためには、日頃から丁寧なヘアケアが欠かせません。トリートメントやヘアマスクを定期的に行い、ドライヤー前にはヘアオイルや保湿スプレーを使ってダメージを最小限に抑えましょう。ヘアケアをしっかりすることで、カラーの持ちも良くなり、鮮やかな色味をキープしやすくなります。

髪色のバランスが大事

ダサいと感じない毛先カラーは色の組み合わせや色の比率が大切になります。ここからは、多くの方が試されている髪色の組み合わせを紹介します。

毛先カラーの比率が重要?

毛先カラーをする部分は頭の上から毛先で1/4〜1/5くらいの範囲を染めるとさりげなくお洒落な仕上がりになります。美容院でお願いする際も画像を見せると理想通りの毛先カラーになりやすいのでおすすめです。

お洒落な組み合わせ

黒髪の方は赤、ベージュ、シルバー、グリーン、青のようなビビッドカラーをすると変化が出ます。染めてから数日経つと毛先カラーが色落ちし始めてパステルカラーに変化するので色落ちまで楽しめるでしょう。茶髪、ハイトーンの方はピンク、オレンジ、グリーンに染めると柔らかい雰囲気が出るので自然な仕上がりにすることができます。

NGな組み合わせ

避けたい色の組み合わせは、黒髪に白色のカラーを入れることです。遠くから見ると白髪に見えるという声も多いので、明るい色にする場合はベージュ系がおすすめなのだとか。これは茶髪、ハイトーンの方にも共通して言えます。他には毛先カラーに茶色も変化が出ないので、カラフルな色にチャレンジしてみると毛先カラーの魅力が存分に引き出せるでしょう。

まとめ

今回は、毛先カラーはダサいのかメリットやデメリットも合わせて調査しました。ストレートヘアも良いですが、巻いたりボブの方は外ハネにすると印象ががらりと変わる毛先カラー。そんな毛先カラーは、色選びやヘアケア、全体のバランスを考慮すれば、むしろおしゃれで洗練された印象を与えることも可能です。

黒髪ベースで取り入れることで、ナチュラルさと個性を両立させられるため、初めてのカラーやイメチェンにおすすめのスタイルでもあります。

毛先カラーがダサいというイメージにとらわれず、自分らしく、丁寧にスタイルを作り上げていくことでオシャレなヘアスタイルを作ることが出来るでしょう。挑戦しやすくトレンドも取り入れやすい毛先カラーをぜひ楽しんでみてください。

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