多くのYoutubeチャンネルでも人気を誇っている、ゲーム実況動画。ゲームをやっているだけで再生回数が稼げて、Youtuberとしても成立するなんて、夢みたいですよね。しかし、ゲーム実況動画を配信するには、思っている以上のスキルが必要。ただ単にゲームが趣味だからといって、成功するわけではないのです。そんなゲーム実況Youtuberに、鳴り物入りで参戦した人物がいました。それが、「笑いの神を降臨させる男」として知られる、お笑い芸人・狩野英孝さんです。狩野英孝 ゲーム実況が人気の理由とは何なのか?視聴者からも定評のある「神回」を紹介していくとともに、人気の秘密を探ってみましょう!
狩野英孝 ゲーム実況神回3選!名言も
伝説の「勝手に斧振らないで」回
狩野英孝 ゲーム実況の神回として知られているのが、界隈では名言ともなっている「勝手に斧振らないで」の回。プレイしているゲームは、俳優・本田翼さんもYoutube動画でプレイし話題となった「Dead by Daylight」です。生存者役のプレイヤーと殺人鬼役のプレイヤーが参加し、それぞれ生き残るために戦うアクションゲーム。狩野さんのプレイヤーが、コントローラーの不具合なのか、操作していないときに勝手に武器を振り回すというハプニングに見舞われます。狩野さんは「勝手に斧振らないで」と繰り返し、名言となっていったそう。ちなみに、武器は斧ではなくハンマーだったそうですよ。
「逆転裁判ひゃくにじゅうさん、プレゼントします!」
人気シリーズ『逆転裁判』をプレイしたときの動画は、オープニングからツッコミどころが多すぎて追いつかないという、笑いの誘い方をした狩野英孝 ゲーム実況。まず、タイトルコールとして読み上げた「逆転裁判ひゃくにじゅうさん」という名前から間違っていて、正しくは「逆転裁判」の1~3シリーズがひとまとめになった作品。「ワン・ツー・スリー」と読むのが正解だそう。狩野さんは全部合わせて「ひゃくにじゅうさん」と読み上げたのです。そして、「プレゼントさせていただきます」と謎の提案。プレゼントではなく、「プレイ」といいたかったそうですね。わずかオープニングの1分という短い時間に、ここまでのボケ要素を詰め込んでくる狩野英孝 ゲーム実況の人気が、もう理解できる気がします。
エリートキャラ・レオンをポンコツ化させた天才プレイ
バイオハザードをプレイしたときの狩野英孝 ゲーム実況も、伝説級の神回として知られています。まず、主人公のレオンの髪型に限りなく寄せている狩野さんに目が行きがちですが、面白いのはそのセリフとプレイ。音声は英語ですが、日本語字幕が出ているレオンのセリフを一生懸命読み上げようとする狩野さんですが、どうしても狩野さんのキャラクターになってしまうので、エリートでカッコいいレオンの存在感が薄れていきます。また、狩野さんがあまりゲームを得意としていないことで、本来腕の立つ人物であるはずのレオンがポンコツキャラになっていく姿も、クセになって見届けてしまいますね。
実はすべて計算づくめ?狩野英孝 ゲーム実況の真実
狩野英孝 ゲーム実況については、「下手な方が、視聴者のマウント欲を満たせる」と暴露したこともある狩野さん。さすがプロの芸人というだけあって、愛される狩野英孝 ゲーム実況は、計算された部分もあったのですね。しかし、逆転裁判の読み間違いなどは狩野さん持ち前の天然な性格から来ているものであり、実際にゲームも上手ではないと、視聴者から指摘されているので、やはり笑いの神を降臨させているという理由もあるのでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?狩野英孝 ゲーム実況は、他のゲームが上手なプレイヤーや企画勝負のYoutuberとはまったく違う理由で、絶大な人気を誇っています。ゲーム操作はどちらかというと苦手で、実況が饒舌で上手なわけでもない。ただ、群を抜いて「面白い」。それが狩野英孝 ゲーム実況の魅力でしょう。ゲームのルールが分からなくても、狩野英孝 ゲーム実況を見ているだけで笑えて、ピンチに陥ったときでも常に温厚で優しい口調の狩野さんを見ていると、癒されますよ。
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