古川氏はスイッチ以外の事業拡大を経営課題に掲げる。
古川氏は「今見えている中で一番大きくしたいと思うのがスマホゲーム」と述べた。任天堂は16年3月にスマホゲームに参入。これまで4本のゲームを配信してきた。
ただ、キャラクター使用のライセンス収入などを含めたスマホゲーム関連部門の売上高は18年3月期で393億円と全体の4%にすぎない。古川氏は「ゲーム機と同様に大きく化けるものが出るというのが任天堂ビジネスの本意」と語り、1本の爆発的なヒット作によりスマホゲーム事業を軌道に乗せる方針を示した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30034600R00C18A5TJ1000/
↓要約
スイッチ以外の事業拡大を経営課題
一番大きくしたいと思うのがスマホゲーム
スイッチでは販売地域を増やす。販売代理店を通じて中東や東南アジアを中心に拡販し、約50の国と地域での販売から広げる。
スマホゲームへのアクセス数を見ながら参入エリアを検討する。古川氏は「30年以上にわたって日米欧という比較的同じ地域だけで販売してきた。それ以外の新しいことをする対応力に課題がある」と指摘した。
君島氏は古川氏を社長に引き上げた理由について「開発陣の能力の引き出し方を知っており、ここ2年間で次世代の経営の土台を作った実績がある」と語った。
古川氏は自身を含む5人の取締役で作る経営会議で意思決定する。
古川氏は「商品の目利きで優れている人は他にいて、それが理にかなっているか最終判断を下すのが自分の役割」と話した。
岩田がおかしかっただけ
岩田も晩年はスマホゲーム作りに異常なほど注力しようとしてた
むしろ君島に変わってマイルドになったくらい
CSメインなのは変わらんでしょ
それもいつまで続くのやら
ずっとやると思うよ。
柱を据え置き&携帯機から据え置き&スマホにしようと
しているのかもしれんね
携帯機の今後が見えないという背景はありそう
海外メディアはこれを結構話題にしてたけど国内じゃ特に触れられなかったな
https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2018/180427_2.pdf
>スマートデバイスビジネスにおいては、配信中アプリのサービスを継続しながら、新規のアプリをリリースしていく
>ことで、当社のビジネスにおける存在感を高めていきます。これまでの取り組みによって、任天堂IPに触れる人口
>の拡大という点では、一定の手応えを得ています。一方、収益面ではまだ満足できる地点には到達しておらず、収益
>の柱の1つとして育てていくために、さらなる規模拡大を目指します。
まぁそれはソニーもだけど
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/library/presen/er/17q4_sonyspeech.pdf
>次に音楽分野についてご説明します。
>・2017年度は、前年度から24%の増収、営業利益は520億円増益の1,278億円を計上しました。
>・この増益は、モバイル向けゲームアプリ「Fate/Grand Order」が引き続き好調だったことや、ストリーミングサービス向け売上高が増加したことなどによるものです。
>・なお、モバイル向けゲームアプリの営業利益は、分野全体の営業利益の3割強を占め、2016年度からは倍増となっております。>また、モバイル向けゲームアプリも、アニメーションIP活用の一環として、引き続き積極的に取り組むべきものと考えております。
どっちにしろスマホとCSで客層違うんだし
FEHとか既存の任天堂ファンが熱くなってハマる
つまりCS→スマホゲー
これはよく見かけるけど
スマホゲー→CS
という誘導は今のところ成功してるとは言い難いんじゃないだろうか
限定的ながら
スマホ森リリース→数週間にわたり3DS森が販売数を伸ばす
ということはあった
ポケモンは世界では伸びてたな
>>25
マリオラン→マリオオデッセイ5ヶ月で1000万超え
ポケモンGo→落ち目だったのがサンムーンで回復、ポッ拳はWiiUを大きく超える
FEH→FE無双が世界合わせミリオン
ポケ森→配信後とび森がチャートに一時復活
全てがスマホの功績ではないがとりあえずスマホに出したIPは
CSのソフトにもなんらかのプラス作用がありそう
べつにスマホゲーが成功したら任天堂のハードがダメになるってわけじゃないしな
すでにスマホゲー市場はできあがっちゃってんだし
両方力入れた上でスマホでヒットしたらそれをスイッチにも展開したらいい
スマホに力いれてもいいけど、あくまでCSに興味もってもらうきっかけみたいな感じでお願いしたい
>>34
そんな手抜きしてたら成功なんてしない
どうせ全力出してもスマホゲーには限界があるんだし
スマホでウケるゲームはCSと違うんだから全力で作ったらいい
上手く行ったらスイッチにも展開してスマホから客引っ張ってくるんだよ
パーツガチャとかするんだろうか
何にせよ任天堂にはスマホに注力して欲しくないわ
この年齢でってことは長期政権濃厚
宮本は引退するだろうし、ゲーム開発者側の意見が採用されにくくなる可能性
今年度中に出るらしいマリオカートなんて、内容によっては皆やってて当たり前レベルのゲームにまでなるぞ
いかに任天堂と言えど難しい、つーか多分無理
得意な家庭用ゲームを主力にせざるを得ない状況は変わらんよ
その中でFEヒーローズみたいな成功が出たら儲けもん、ぐらいの意気込みでいい
これ叩いてる奴は経営のこと微塵もわかってない奴
コラボで任天堂のキャラ出せばIPの認知度も守護れる訳だし宣伝にもなる
懸念としてはスマホユーザーに財布が取られることだけど
想像以上にフラットなキャラなのかな?
おっさん的にはいらねだが、何か手を打たなきゃ
これからどんどん増えていくスマホネイティブ世代
ごっそり取りこぼしかねないのは現実だろうしな。
出来ればマイファーストビデオゲームの座を
スマホの他社ゲーに取られるのは避けたいよな
これはあると思う
ちょっと前までDS3DSやってたような子が今は親のスマホやタブでゲームしてるもの
何故かコンシューマ捨ててスマホに逃げたみたいになってるが
もちろんそういう意味だろうけど、なんかこの新社長がちょっと心配なのは
「全てはCSのために」って姿勢を明確にしてたいわっちと違って
サイゲコラボとかもうCSぶっちぎってスマホ!スマホ!ってやりそうなところなんだよな
スイッチから世代交代する時にちょい不安あるわ
君島の時からスマホ事業でもっと稼ぎたいって言うてたけどな
サイゲだって交渉の期間も含めりゃ岩田が生きてた頃かもしれないぞ
>>88
どっちかって言うとスマホに注力してほしい日経が
バイアスのかかった記事を載せてる感じ
決算説明会での質疑応答での古川コメントだとニュアンスが違う
課題としては、直近の最優先事項は Nintendo Switch の勢いを加速させ、ビジネスを拡⼤させていくことだと思います。
また、同時に、いかにスマートデバイスビジネスを拡⼤させるか、ビジネス全体に占めるスマートデバイスビジネスの規模をもう少し⼤きくできるかという課題もあります。
さらに、ここ数年掲げている「任天堂 IP(知的財産)に触れる⼈⼝の拡⼤」という戦略の下で⾏っているテーマパークや映画のプロジェクトがまだ何も実現していませんので、これらを実現させ、
ゲーム専⽤機ビジネスに対して何らかの良い効果をもたらせるよう道筋をつけられるかどうか、ということも課題だと認識しています。
たぶん
任天堂にとって日米欧以外の売上を増やしたいというのは岩田時代からずっと言ってたこと
第三世界向けのゲーム機を出すなんて話もあったけど
それをキャンセルしてスマホで浸透させていくというのも岩田時代から決まっていたこと
仮にハード作らなくなっても余裕でやっていけると思う
危機感持ってなかったら逆にヤバいレベル
結構前の記事でこう言ってるんだし危機感はずっと持ってるだろう
http://japanese.engadget.com/2016/09/12/iphone-go/
>任天堂のハードはかつては「子供が最初に触るインタラクティブな機器」だったが、それは変わりつつある
>現在はスマートフォンが子供が最初にゲームと出会う場であり、だから我々もスマートフォンに参入しようと決意した
開発投資もまともにしてたからのは日経がデータでも出してたから
CSが厳かになる心配はないと思うがね
引用元: http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1525178975/