名作と言われた作品に何が?FF7リバースが炎上した理由について調査

名作と言われた作品に何が?FF7リバースが炎上した理由について調査

ゲームの中には熱量の多いファンがいるタイトルが存在するため、それらのリメイク作品が発売されるときは、ゲームファンを中心にピリピリとした空気になるものです。その中でもFF7は、ユーザーの青春を支えていた事例が多く、下手にリメイクすると炎上するのは目に見えていました。そこでこの記事では、絶賛炎上中のFF7リバースがなぜ駄作と評価されているのかを紹介しています。

FF7リバースが炎上した理由とは

FF7リバース炎上の大きな理由は、プレイステーション5でしかプレイできないことです。前作であるFF7リメイクはPS4でプレイできたのに、続きはゲームソフトに加えてゲーム機まで買わないといけないのかとファンは激怒しているようです。

しかも、FF7リバースが発売された時期は、まだまだPS5の供給が追いついていないため、続編をプレイできない人も存在しました。個人的にFF7は、PS版のときもインターナショナルなどを販売して完全版商法をしていたので気にならなかったのですが、ゲーム機材を変えないと続編が遊べないのはがっかりしました。

セーブデータ引継ぎ問題とは

FF7リバースは、FF7リメイクのデータを引き継いで遊べないことが炎上した理由と言われています。FF7は装備に様々なマテリアを装備することで、キャラクターを強化できるため、FF7リメイクをクリアした地点でユーザーの火力はある程度インフレ気味でした。

しかし、それをバランス調整の名目で全てリセットしてしまうのはどうなのかと炎上しています。個人的には、またマテリアを集める楽しみができるので特に気にしていないのですが、バランス調整の成果をあまり感じることができなかったため、全てリセットする必要があったのか疑問に思いました。

リメイクとリバースの発売時期が離れすぎ

FF7リメイクが発売されたのは2020年で、FF7リバースが発売されたのが2024年なので、ファンの間では4年間も何をやっていたのかと開発を責めて炎上しているようです。個人的にはリメイクもリバースも完成してから現代版FF7として発売してほしかったです。PS版のFF7をクリアした人なら何度もプレイした人も多いため、物語を覚えているかもしれませんが、新規でFF7リメイクを始めた人は、これだけ期間が開いてしまうと覚えてないのではと感じてしまいました。

せっかくリメイクするのだから、FF7としても新規ユーザーに遊んでもらって懐古ファンだけでなく今の子供たちにも遊んで欲しかったはずです。その点が非常にがっかりしましたし、口コミ見た限りの炎上した理由なのではと思いました。

いつ完結するのか問題とは

新作のFF7は、合計3作品で完結することが発表されています。しかし、ファンの中には後何年経過すれば完結するのかと言われ炎上しています。ゲームに莫大な開発費用が必要なのは分かりますが、それを回収するために、ユーザーに不便を強いるのは違うと思います。完成されていて面白そうなゲームならユーザーは買うと思うので、本当になぜ完成してから発売しなかったのかと疑問に思っています。

FF委員会に八つ当たりが発生?

実はスクエニ内部には、FFの様々な要素を決めるFF委員会という部門が存在します。これはFF14を開発運営している吉田直樹氏の発言によって判明したもので、新作FF7がひどいのはFF委員会のせいだと一部で八つ当たりされています。その行為が過剰になる度にFF7リバースが炎上しているので、FF7の開発者には頑張ってもらいたいですね。

まとめ

FF7は極端なバランス調整や間の悪い発売時期によって、度々炎上しているゲームソフトです。個人的には炎上はもう仕方のないことだから、早くFF7の完全版を紹介してほしいと思いました。この記事を作成している2024年9月現在になってもFF7は完結していないので、ファンとして早くストーリーの最後が見てみたいですね。

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