ワイ「ラノベの文章やで(本当は文豪の文章)」なんJ民「回りくどい」「バカほど難しい言葉使いたがる

1: 2018/09/18(火) 12:59:54.08 ID:PFPYZQp/0

ワイ「文豪の文章やで(本当はラノベの文章)」

なんJ民「情景が浮かんでくるな」「すっごい」「ラノベとはちゃうわな」

やっぱコイツらクズやろ

 

10: 2018/09/18(火) 13:02:11.99 ID:TDEdaA8F0
最近はなろうが酷すぎてラノベの文章ってだけじゃ叩かれないぞ

 

19: 2018/09/18(火) 13:05:22.22 ID:NSJjlwn60
文豪に偽装できるラノベってあるか?

 

22: 2018/09/18(火) 13:05:55.36 ID:U4zR0B08d
>>19
ない(断定)

 

27: 2018/09/18(火) 13:06:32.46 ID:H/QU2ROj0

この中に1つだけライトノベルの文章があります

「朝から話をはじめよう。すべてよき物語は朝の薄明の中から出現するものだから。」

「私はいつも神様の国へ行こうとしながら地獄の門を潜ってしまう人間だ。」

「生者は目の前から去ったのではなく、死者として新たに生まれたのだ。」

「タンポポの花一輪の信頼が欲しくて、チサの葉いちまいのなぐさめが欲しくて、一生を棒に振った。」

「この世の中には正直ほど難しいものはないし、お世辞ほどやさしいものはありません。」

「沈黙は深く、耳を澄ませば地球の回転する音まで聞こえそうだった。」

「少年も残酷、少女も残酷です。 優しさなどというものは、大人のずるさと一緒にしか育っていかないものです。」

「世の中って、ねえ、人が思うほどいいものでも悪いものでもありませんね。」

「偶然は愛のようにひとを束縛する。」

 

33: 2018/09/18(火) 13:07:37.48 ID:IoefEFbtM
>>27
なんとなくタンポポのやつか地球~のやつ

 

34: 2018/09/18(火) 13:07:47.62 ID:I91Kv6UYM
>>27
下から二番目?

 

37: 2018/09/18(火) 13:09:00.36 ID:H/QU2ROj0
>>33>>34
タンポポは太宰治
下から二番目はモーパッサン

 

51: 2018/09/18(火) 13:10:40.49 ID:IoefEFbtM
>>37
うーんラノベも文豪も分かんねえ…
やっぱ話の内容やな!

 

43: 2018/09/18(火) 13:09:43.28 ID:H/QU2ROj0

>>27
答え

池澤夏樹「朝から話をはじめよう。すべてよき物語は朝の薄明の中から出現するものだから。」

坂口安吾「私はいつも神様の国へ行こうとしながら地獄の門を潜ってしまう人間だ。」

小川洋子「生者は目の前から去ったのではなく、死者として新たに生まれたのだ。」

太宰治「タンポポの花一輪の信頼が欲しくて、チサの葉いちまいのなぐさめが欲しくて、一生を棒に振った。」

ドストエフスキー「この世の中には正直ほど難しいものはないし、お世辞ほどやさしいものはありません。」

ラノベ「沈黙は深く、耳を澄ませば地球の回転する音まで聞こえそうだった。」

三島由紀夫「少年も残酷、少女も残酷です。 優しさなどというものは、大人のずるさと一緒にしか育っていかないものです。」

モーパッサン「世の中って、ねえ、人が思うほどいいものでも悪いものでもありませんね。」

サン=テグジュペリ「偶然は愛のようにひとを束縛する。」

 

59: 2018/09/18(火) 13:11:18.99 ID:7t0JCl5x0
>>43
そう並べられるとラノベもええものに見えるわ

 

88: 2018/09/18(火) 13:14:32.31 ID:dt4cSyd6r
>>43
やっぱ太宰って神だわ

 

111: 2018/09/18(火) 13:16:32.43 ID:U26YnBXm0

>>43
ラノベ(村上春樹)

まあこの中で1番ぽいのはわからなくないけどね

 

576: 2018/09/18(火) 13:45:32.82 ID:bgS7s6EBd
>>111
えっ

 

126: 2018/09/18(火) 13:17:43.90 ID:14eyH3i70
>>43
調べたらラノベじゃなくて村上春樹の海辺のカフカの一文かよ

 

286: 2018/09/18(火) 13:27:43.50 ID:bgS7s6EBd
>>43
みんな手のひらグルングルンですよ、神

 

449: 2018/09/18(火) 13:37:38.57 ID:BhJrBns8a

>>43
上から池澤夏樹、坂口安吾、小川洋子、太宰、ドスト、わからない、三島由紀夫、モーパッサン、サンジュペ

記憶の引き出しに入ってないから、下から四番目の「沈黙は~」がラノベかな?

 

463: 2018/09/18(火) 13:38:21.85 ID:6RyKFUz30
>>449
答え見ながらイキってて草

 

490: 2018/09/18(火) 13:39:30.03 ID:YFhZm2gtr
>>449
何答え見とんねん草

 

616: 2018/09/18(火) 13:48:19.65 ID:MNqKdwZvr
>>449
答えにレスしてて草

 

66: 2018/09/18(火) 13:11:57.99 ID:H/QU2ROj0

こんなのもある

「愛憎の念が目まぐるしく一晩にして何回も、猫の目のように変わる」

「そして陸橋を行き来する人々を、意味のない長い数値を眺めるみたいにぼんやりと眺めていた」

「思い出は口から出て外気にふれたとたんに変質してしまう。真空状態にとじこめてなんとか色を保っていたバラの花びらを外に出したときのように、みるみる茶色にしおれてしまう」

「人はなぜ追憶を語るのだろうか。どの民族にも神話があるように、 どの個人にも心の神話があるものだ。 その神話は次第にうすれ、やがて時間の深みのなかに姿を失うように見える。」

「その夢があなたの運命であるあいだは、 あなたは夢に忠実であらねばなりません。」

 

75: 2018/09/18(火) 13:13:23.32 ID:IoefEFbtM
>>66
なんとなく一番目

 

82: 2018/09/18(火) 13:13:56.80 ID:HiDZGeJz0
>>66
下から2・3番目

 

83: 2018/09/18(火) 13:14:06.53 ID:6Df+2bK7H
>>66
上から2つ目か

 

117: 2018/09/18(火) 13:17:11.50 ID:6DK/0WzZr
>>66
意味のない長い数値ってとこが怪しい

 

118: 2018/09/18(火) 13:17:14.97 ID:tTobcTazM
>>66
下から二番目

 

145: 2018/09/18(火) 13:19:38.65 ID:H/QU2ROj0

>>66の答え

谷崎潤一郎「愛憎の念が目まぐるしく一晩にして何回も、猫の目のように変わる」

ラノベ「そして陸橋を行き来する人々を、意味のない長い数値を眺めるみたいにぼんやりと眺めていた」

綿矢りさ「思い出は口から出て外気にふれたとたんに変質してしまう。真空状態にとじこめてなんとか色を保っていたバラの花びらを外に出したときのように、みるみる茶色にしおれてしまう」

北杜夫「人はなぜ追憶を語るのだろうか。どの民族にも神話があるように、 どの個人にも心の神話があるものだ。 その神話は次第にうすれ、やがて時間の深みのなかに姿を失うように見える。」

ヘルマン・ヘッセ「その夢があなたの運命であるあいだは、 あなたは夢に忠実であらねばなりません。」

67 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/01(金) 23:51:17.553

 

147: 2018/09/18(火) 13:19:59.84 ID:6DK/0WzZr
>>145
やったぜ。

 

153: 2018/09/18(火) 13:20:17.75 ID:IoefEFbtM
>>145
わいの見る目、無しw

 

165: 2018/09/18(火) 13:20:51.63 ID:J9tv8dbTa
>>153
二度とラノベを批判するなよカス

 

164: 2018/09/18(火) 13:20:51.04 ID:OtPIa7hZ0
>>145
おいボケ
こっちも村上春樹じゃねえか

 

168: 2018/09/18(火) 13:20:56.34 ID:14eyH3i70
>>145
調べたら村上春樹のねじまき鳥クロニクルやったわ
村上春樹ってラノベ書いてんのか?

 

77: 2018/09/18(火) 13:13:48.10 ID:uaj7FTKE0
ラノベっていろんな創作物の劣化コピーキメラだから
一文だけ切り出して釣れた釣れたやってもな

 

132: 2018/09/18(火) 13:18:44.96 ID:2kCJ+wpV0
そんなもんだよ
馬鹿たちにラノベと一般の区別なんかつくわけない

 

134: 2018/09/18(火) 13:19:14.90 ID:IoefEFbtM
>>132
せやな
こうやってクイズにして一喜一憂してるくらいがちょうどいい

 

142: 2018/09/18(火) 13:19:34.56 ID:RtZFN9dM0
なんJ民たるもの漫画以外読まないよね普通

 

166: 2018/09/18(火) 13:20:54.23 ID:LgRgHvDz0
1文だけ抜き取って判断はない
キンキンキンレベルじゃないと無理や

 

180: 2018/09/18(火) 13:21:54.12 ID:6Df+2bK7H
ラノベと村上春樹は親和性高い
というか最近の大抵のラノベ作家はハルキストやろ

 

227: 2018/09/18(火) 13:24:32.05 ID:F6hf7yn1a
ラノベ「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで中身はわからない」

こんな陳腐な文章書くからな

 

243: 2018/09/18(火) 13:25:17.06 ID:JLM/RqAa0
>>227
フォレストガンプ定期

 

244: 2018/09/18(火) 13:25:19.07 ID:14eyH3i70
>>227
フォレスト・ガンプちゃうんか?

 

246: 2018/09/18(火) 13:25:20.29 ID:a2qCLgXOd
>>227
中身はチョコレートなのでは?

 

255: 2018/09/18(火) 13:25:54.53 ID:8OmpNysG0
>>227 えぇ……

 

259: 2018/09/18(火) 13:26:00.24 ID:G+qo7QZQd
>>227
中身チョコレートやんけ!

 

235: 2018/09/18(火) 13:24:57.87 ID:FEHKQ1JD0
春樹言うか純文学全般が自由な文体やからラノベ臭がするんやと思う
語れるほど読んでないが

 

296: 2018/09/18(火) 13:28:20.50 ID:rhXbXihJa
言うて文章なんてどうでも良くねえか?
ストーリーだろ

 

314: 2018/09/18(火) 13:29:17.09 ID:E4SUPz2P0
>>296
純文学なんか中身ないから文章ダメならゴミやぞ

 

308: 2018/09/18(火) 13:28:57.10 ID:CFTAIdHZa
ラノベラノベ揶揄されるのってカギ括弧のセリフが異常に多くて
情景や心理の描写もまともに書けずそもそも助詞や接続詞の使い方すらおかしいようなやつやろ
ついでに設定や展開もガバガバ

 

394: 2018/09/18(火) 13:34:02.82 ID:UJkOg9Tna
>>308
設定や展開なんてよく考えたらほとんどの作品がガバガバやで
それをいかに情景や背景描写で納得させられるものに出来てるかや

 

364: 2018/09/18(火) 13:32:15.49 ID:E4SUPz2P0
なろう系も主人公がイジメ受けてるシーンは
主人公の息遣いが聞こえそうな程のリアリティがあって素晴らしかったで

 

387: 2018/09/18(火) 13:33:20.87 ID:GbROrZqy0
>>364
悲しいなぁ

 

389: 2018/09/18(火) 13:33:31.37 ID:5LQQ2tZld

短い文章ならなんとでも言えるやろ
次のうちなろう小説じゃないのが一つだけ
うち一つはゾット帝国や
わかるか?

「壁に掛けてあったその刀を手に取り、ゆっくりと鞘から抜いていく。美しい刃文が輝き、目を奪われる。」

「獣道の脇では、樹の影や枝の上で紅い眼が蛍の光の様に幾つも光が点滅している。」

「近くに植えてある木々がさわさわと鳴り、小鳥のさえずりが響く。」

「それにつれて胸が息苦しいほどドキドキして来た。」

 

396: 2018/09/18(火) 13:34:14.92 ID:FsNnKml00
>>389
2番目

 

404: 2018/09/18(火) 13:34:50.39 ID:fH9la+tVd
>>389
下から二番目やろ

 

418: 2018/09/18(火) 13:35:39.47 ID:WA0EVe3q0
>>389
たぶん一番上

 

433: 2018/09/18(火) 13:36:37.24 ID:5LQQ2tZld

>>389
答え

異世界スマホ
「壁に掛けてあったその刀を手に取り、ゆっくりと鞘から抜いていく。美しい刃文が輝き、目を奪われる。」

ゾット帝国
「獣道の脇では、樹の影や枝の上で紅い眼が蛍の光の様に幾つも光が点滅している。」

世界最強の魔王ですが誰も討伐しにきてくれないので、勇者育成機関に潜入することにしました。
「近くに植えてある木々がさわさわと鳴り、小鳥のさえずりが響く。」

ドグラマグラ
「それにつれて胸が息苦しいほどドキドキして来た。」

 

511: 2018/09/18(火) 13:40:40.21 ID:iPKu9VHtd
>>433
え、これシャムさんなん
ワイこんな文章書けへんわ
どうしよ

 

399: 2018/09/18(火) 13:34:19.42 ID:hz458WHI0
純文学ってジャンルがどれだけ特異かわかってない奴は往々にして勘違いしがちやけど
例えば又吉の火花は審査員の間で芥川賞にふさわしくないのではないかという議論があった
なにかというと「この作品はきちんとオチが付いているのでエンタメ的ではないか」って話や
純文学において一貫したストーリーってのはむしろマイナス要素なんやな
やから村上春樹に限らず純文学をつまらんとかストーリがないとかで叩いてる奴は気をつけたほうがええで

 

429: 2018/09/18(火) 13:36:22.00 ID:AlpZvjQ40
>>399
純文学の定義が未だによくわからないのだけれど良ければわかりやすく教えてほしいンゴ

 

478: 2018/09/18(火) 13:38:59.99 ID:hz458WHI0
>>429
端的に言えば文章の芸術性を突き詰めるジャンルや
情景を明確に想像させる、あるいは見知った情景を曖昧にする、アプローチはなんでもええけど
文章自体に何かしらの芸術性を込める分野になるな
やからエンタメ性は雑音であり高級料理にぶちまけたハチミツみたいな扱いをされる
多少ハチミツが入ってても許容される場合はあるけど

 

530: 2018/09/18(火) 13:42:07.36 ID:GbROrZqy0
>>478
そういう文体や構造を楽しむ軸を持ってる人にとっては結局それがエンタメになると思うんやけどそのへんって業界としてはどういう見解されてるんや?

 

580: 2018/09/18(火) 13:45:44.72 ID:hz458WHI0

>>530
芸術性を楽しむなとかそういう話ちゃうで
例えば「過去にタイムスリップして人生やり直す話」って言われたらこれ単体で面白いやろ
それこそ文章レベルがなろうだろうが携帯小説だろうが話自体で読み進められる
つまり文章の出来を見る意味で純粋性はないわけや

これが「おっさんが公園でただただ人を眺め続ける話」になるとこれは文章自体によほど魅力がないと1ページ読まれへん
つまり文章自体のレベルが問われるわけやな

 

595: 2018/09/18(火) 13:46:53.51 ID:GbROrZqy0
>>580
なるほど
わかりやすい

 

430: 2018/09/18(火) 13:36:29.70 ID:8dmEi84W0
>>399
こんなアホなことしてるから文芸の棚すらなろうに取られていくんだよなぁ

 

503: 2018/09/18(火) 13:40:22.90 ID:H/QU2ROj0

・作家ごとの「背後で爆発が起きて振り返る」

◆一般小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とかそういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆司馬遼太郎
「(爆発--)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆荒木飛呂彦
「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆村上春樹
「爆発というものを想像するとき、僕は夏の夜に流れる星のイメージに捕らわれる。それは恐ろしく儚く、そして短い生命なのだ。だから、僕は常に混乱する」
◆奈須きのこ
「爆発があったのは昨日のことだっただろうか。 ――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、 ――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
◆池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう皆さん気になりますよね?  そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」
◆夏目漱石
「後ろからぼかん、という音がした。我輩はまた白君がどこぞの酒屋の一斗缶を倒したのかとおもうと、どうもちがうらしい。
 ちらと音のしたほうを振り返ると同時に、硝煙が我輩の鼻をくすぐった。」
◆福本伸行
「ドカーン!背後で起こった未曾有の大爆発・・・だが振り返ってどうなる・・・後ろで何が起ころうが前に進むしかねえだろうが・・・」

 

522: 2018/09/18(火) 13:41:46.15 ID:T+1myb86a
>>503
京極すき

 

525: 2018/09/18(火) 13:41:49.57 ID:YFhZm2gtr
>>503
司馬遼太郎すき

 

538: 2018/09/18(火) 13:42:37.30 ID:uLGO8RjMa
>>503
司馬遼太郎で草
余談入りまくってダレる時あるからな

 

578: 2018/09/18(火) 13:45:43.08 ID:teeV8y/Ad
>>503
やっぱり京極夏彦がナンバーワン!

 

508: 2018/09/18(火) 13:40:33.28 ID:21BjDula0
ラノベ作家で一般も書いてる人結構いるし
単に作者が書き分けてる程度の違いでしかないぞ

 

531: 2018/09/18(火) 13:42:10.98 ID:WA0EVe3q0
>>508
そもそもラノベて区分が要らないと思うわ
全部一緒くたに小説じゃ駄目なんか?

 

549: 2018/09/18(火) 13:43:19.87 ID:E4SUPz2P0
>>531
区分が無かったらレスバ出来んやろ

 

565: 2018/09/18(火) 13:44:39.41 ID:Pu3AGfmTa
>>531
ダメに決まってる
ラノベしか読まない層ってのはいるからな
売上変わるで

 

573: 2018/09/18(火) 13:45:27.84 ID:gROhI4vu0
「シイゼエボオイ・エンドゼエガアル」と。母は静かに朗読した。竹筒の置ランプが母の横顔を赤く照らした。
「スピンアトップ・スピンアトップ・スピンスピンスピン――回れよ独楽こまよ、回れよ回れ」と彼の母は続けた。
「勉強がすんだらこっちへ来ないか、だいぶ暗くなった」と祖父が言った。母はランプを祖父の膳の傍に運んだ。彼は縁側へ出て汽車を走らせていた。
「純一や、御部屋へ行って地球玉を持ってきてくれないか」と祖父が言った。彼は両手で捧げて持ってきた。祖父は膳を片づけさせて地球儀を膝の前に据えた。祖母も母も呼ばれてそれを囲んだ。彼は母の背中に凭よりかかって肩越しに球を覗のぞいた。
「どうしても俺にはこの世が丸いなどとは思われないが……不思議だなア!」祖父はいつものとおりそんなことを言いながら二三遍グルグルと撫なで回した。「ええと、どこだったかね、もう分らなくなってしまった、おい、ちょっと探してくれ」
 こう言われると、母は得意げな手つきで軽く球を回してすぐに指でおさえた。
「フェーヤー? フェーヤー……チョッ! 幾度聞いてもだめだ、すぐに忘れる」
「ヘーヤーヘブン」と母はたちどころに言った。

『地球儀』牧野信一

584: 2018/09/18(火) 13:45:58.06 ID:WavUlX/C0
>>573
許さない

 

599: 2018/09/18(火) 13:47:08.60 ID:TIpWFjMZ0
>>584
17卒かな?

 

615: 2018/09/18(火) 13:48:15.69 ID:qX0LQK3D0
>>599
その年のセンター試験を受けた者すべてが四年制大学に入学し四年で卒業するという固定観念を捨てろ

 

594: 2018/09/18(火) 13:46:49.80 ID:TY61n8hg0
>>573
伝説やんけ

 

600: 2018/09/18(火) 13:47:15.32 ID:1WNhnFsP0
>>573
これをセンター試験に出したとか草生えるわ

 

634: 2018/09/18(火) 13:49:13.53 ID:WA0EVe3q0
>>573
騒いでたから解いたけど騒ぐほどでもなかった気がする

 

663: 2018/09/18(火) 13:51:06.56 ID:TY61n8hg0
>>634
最初からわかってたらそらそうよ
センター本番の緊張感でスピンスピンやられたら思考停止してもおかしないで

 

684: 2018/09/18(火) 13:52:08.30 ID:OP7I1oYmd
>>663
ほんまこれ
まあそんなクソ雑魚メンタルはどうせ無理やろけど

 

765: 2018/09/18(火) 13:57:16.53 ID:9BZZxaH60
>>573
これの問題の方は分からんけどワイは文章読んでから解くタイプやからまず数行でフリーズしてまうと思うわ

 

593: 2018/09/18(火) 13:46:48.07 ID:5ws5RIwC0

一冊の文章全部名文なわけないやろ

文豪の文章でも駄文はあるし
ラノベ作家の文章でも名文はあるよ
割合の問題や

 

604: 2018/09/18(火) 13:47:19.76 ID:FXvMwqbUd
よっこらフォックスは尊い文章

 

605: 2018/09/18(火) 13:47:22.79 ID:a+53I+53d
キンキンキンキンキンキンは文豪

 

606: 2018/09/18(火) 13:47:23.67 ID:qQPyJZuid
昔はラノベ大好きなラノベ厨が、ラノベの地位を押し上げるために一般小説や純文学をラノベと変わらんって言い張ってたけど
最近はそこから転じて、本をよく読んでる読書家にマウントを取るために「ラノベと変わらん」って言ってる奴が多い
前者の他の貶めてまで好きなものの地位を向上させたいって気持ちはまあ理解できるけど
後者の「不勉強な自分だけど少しでも他人を見下したい」って動機から来るラノベ認定は見てて気持ち悪いな

 

640: 2018/09/18(火) 13:49:23.39 ID:H/QU2ROj0

みんな大好き アルフレッドベスターの虎よ、虎よ!
no title

夢枕獏 カエルの死
no title

no title
658: 2018/09/18(火) 13:50:40.77 ID:+/myHzdX0
村上春樹のだったらわかるやついそう

 

697: 2018/09/18(火) 13:52:57.25 ID:H/QU2ROj0

>>658
どれが村上春樹かわかるかな

・「私は酒が必要だった。多額の生命保険が必要だった。休暇が必要だった。田舎の別荘が必要だった。しかし、私にあるものは、上衣と帽子とピストルだけだった。私はその三つをからだにつけて、部屋を出た。」

・「盲人の手と自分の手が触れあうことを考えてみたのさ。全ては想像だよ。」

・「何も知らない人間は、ときに何でも知ってる人間と同じ行動に走ったりするもんさ」

・「ある種のものごとって、ずっと同じままのかたちであるべきなんだよ。大きなガラスケースの中に入れて、そのまま手つかずに保っておけたらいちばんいいんだよ。」

・「太陽の光が長い道のりを辿ってこのささやかな惑星に到着し、その力の一端を使って私の瞼をあたためてくれていることを思うと、私は不思議な感動に打たれた。宇宙の摂理は私の瞼ひとつないがしろにしてはいないのだ。」

 

725: 2018/09/18(火) 13:54:46.58 ID:K1dUggyy0
>>697
4番目の比喩は村上春樹っぽい
あと生命保険出てきた時点で1番もぽい

 

799: 2018/09/18(火) 13:59:10.41 ID:H/QU2ROj0

>>725

上から
チャンドラー
カーヴァー
宮本輝
サリンジャー
春樹

 

660: 2018/09/18(火) 13:50:48.80 ID:Y1ibVcO8M
村上春樹をラノベと断じておいて翻訳物混ぜてる時点でお察しなんだよなあ
カポーティもサリンジャーもフィッツジェラルドも村上春樹訳はラノベなのか?

 

661: 2018/09/18(火) 13:50:53.15 ID:/+b9oxiE0
文章を一文だけ抜き出して何かが分かると思ってる人のなんと多いことか
一文だけだったら、誰が書こうがたいして変わらんわ

 

720: 2018/09/18(火) 13:54:30.56 ID:H/QU2ROj0
>>660>>661
おいおいw 何マジになってんの?
ただのクイズだし「おー当たった」とか「外れたかー」って軽く楽しんだもん勝ちやで

 

729: 2018/09/18(火) 13:54:55.84 ID:RVt9N4240
文章力なんて西村京太郎や赤川次郎レベルでええんやで

 

807: 2018/09/18(火) 13:59:47.58 ID:oWC6gsjbd
権威に弱いんだからしょうがねーだろ!

 

引用元: http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1537243194/