任天堂レジーコング「VRはまだ楽しいソーシャル体験とはなっていない」
https://vrinside.jp/news/nintendo-thinks-vr-not-yet-social/
2017/11/06 10:23
海外メディアEngadgetは、任天堂アメリカ・プレジデントReggie Fils-Aime氏に独占インタビューを行い、VRに関して質問した。「ハイテク企業」任天堂とVR
同メディアが行ったインタビューでは、主としてNintendo Switchのことが話題となった。そして、同デバイスに関するインタビューではもはや定番となっている質問が繰り返された。その質問とは、「任天堂はいつVRに対応するのか」というものである。
同氏は、この質問に対して、以下のように答えた。
ニンテンドー64は、コントローラーにジョイスティックを標準実装した最初のコンシューマーゲーム機でした。DSは、タッチスクリーンをコンシューマー市場に投入した最初のゲーム機でした。
わが社はつねに最先端テクノロジーを追いかけてきたのです。しかし、わが社としては、テクノロジーには楽しさが必要なのです。
…わが社は、任天堂製のゲーム機によって、プレイヤーがソーシャルな体験をできることを望んでいるのです。
モーション・トラッキングは、Wiiリモコンが登場して「Wii Sports」がプレイされるようになるまでは、あまり知られていない言葉した。
楽しく、ソーシャルで、かつ市場として見込みのあるかどうか、ということがわが社の経営判断における理念です。
わが社は、ニンテンドー 3DSではじめてコンシューマー・ゲーム市場にARを投入しました。わが社がARを投入したのは、ARが楽しくソーシャルだったからです。
繰り返し言いますが、わが社はVRの業界標準を追いかけ続けています。わが社がVR市場に参入しないのは、VR体験がまだ楽しくソーシャルとはなっていないからです。
同氏の発言では、同社の過去のゲーム機が次々と言及されている。それらのゲーム機に実装されている機能は、改めて振り返ると、当時の最先端技術であったことがわかる。それゆえ、同社が技術的に後れをとるようなことなど考えにくいので、同社が技術的にはVRゲームを開発可能だとみて間違いないだろう。
過去の任天堂ゲームとVR・ARの関係
Fils-Aime氏のインタビューで言及されているように、同社の過去のゲーム機のなかには現在のVR・ARトレンドにつながる技術を実装したものもある。以下のVR・ARと関係があると考えられる同社ゲーム機を紹介する。
任天堂とVRの関係のはじまりは、「VR元年」のはるか以前にさかのぼることができる。
1995年、同社はグラス型VRゲーム機「バーチャルボーイ」をリリースした。今日のVRヘッドセットと形状的な類似を認めることができる同ゲーム機は、立体視によるゲームプレイに対応していた。
しかし、同ゲーム機のグラフィック性能は解像度が384 x 224、またフルカラー表示ではなく32段階のモノクロで表現していた。
以上のようなユーザーを満足させるには不十分なグラフィック性能が影響してか、同ゲーム機は商業的には成功することなく忘れ去られることになった。
Wiiリモコンとは、2006年12月に発売されたWiiの標準コントローラである。Wii本体セットやに1つ同梱されている他、単体販売もされていたが、2010年11月11日以降の本体セットの同梱コントローラおよび単体発売は後継のWiiリモコンプラスに置き換わっている。
従来のゲーム機で多く採用されていた、両手で包むように持つ横長のコントローラとは異なり、片手で持てる縦長のデザインである。こうしたデザインを採用したのは、直感的なビデオゲームの遊び方を実現するためだった。これまでのボタン操作に替わり、コントローラそのものを実際に動かすことでのゲーム操作を実現した。コントローラを様々なものに見立てて動かすことは、従来のボタン操作より見た目にも分かりやすく、直感的な操作感覚をもたらした。
同コントローラーの技術および設計思想は、今日のVIVEコントローラーやOculus Touchにも通じるところがある。
ARカードを活用したニンテンドー 3DS「ARゲームズ」
2011年2月から発売されたニンテンドー3DSでは、ARカードを使ってARゲームをプレイできる「ARゲームズ」というコンテンツがあった。
同コンテンツは、同ゲーム機に実装されたカメラからARカードを認識するとARオブジェクトが表示される、という今後主流になると思われる空間認識が可能なモバイルARより一世代前のAR体験である。
同コンテンツでプレイできたゲームとして、「マトあて」「タマつき」「キャラさつえい」等があった。
もっとも、同社のARゲームと言えば、本メディアでも再三報じている「ポケモンGO」であることは言うまでもない。
任天堂は、リアルな世界から遮断されてしまうVR体験をまだ「楽しいソーシャル体験」だとは考えていないようだ。逆に言えば、VRゲームに比べて発展が遅れているVRソーシャル・コンテンツが充実してくれば、任天堂はその重い腰をあげてVR市場に参入するかも知れない。
ソース:Engadget
https://www.engadget.com/2017/11/03/nintendo-reggie-fils-aime-the-first-year-of-switch/
22: 2017/11/06(月) 11:36:08.21 ID:pxitiDSrd
バーチャルボーイについて小一時間
>>1
そりゃあリスクがでかいからね本気で作れないわな
でも可能性は秘めてるから今のところ早い者勝ちだよね
神ゲーを作り出してブームを作れたらそいつが勝者
挑戦者があらわれないまま終わるかもだけど
ハード側の問題だから
違うでしょ
VR参戦してない任天堂がVRを楽しいものにする義理はないだろ
あと値段も簡単に手出せるほどではない
というのが任天堂の人らしいな
VRゾーンいって楽しんできたけどあれを共有体験するにはまだまだ時間がかかるわ
HMDの画面をTVにも映すことでプレイ画面の共有はできる
共感ができないんだ
あんなのいちいちかけれるかよ
そこが「ソーシャルではない」という根拠なんだろうね
楽しいかどうかよりそっちの方が重要
現時点では物理的に一人しか楽しめないVRは任天堂には相性悪い
VRゴーグル付けて付けてない人とゲームやってる映像使って
家族みんなで楽しめる!的プロモしてるとこもあるけど普通に笑えるもの
体感設備が乏しい
今のところ遊園地向きだなと思う
しかし実際、「バーチャルボーイ」が与えたネガティブなイメージはデカかっただろう
バーチャルリアリティってこんなもんなんだ、って思われたのは痛い
それこそ3Dボーイとかで良かっただろうに…
ちゃんと継続していければ10年後とかにはすごい楽しいのが出てきそう
やはり拘束具であることは間違いない
素直に「任天堂の技術ではまだ出来ないのでやれません」って言えばいいのに
ほんとプライドだけは高いな
イワッチが死んで大人しくなったと思ったけどまだこのアメリカのゴリラが残ってたなw
こいつはゲーム開発に関しては完全な素人だし基本日本の言いなりなんだから黙ってればいいのにな
ゲームにVRは向かないと誰もに思わせた
再チャレンジするメーカーは当分出てこないよ
バーチャルボーイで似たようなこと言ってた記事があったような
バーチャルボーイ(1995年)→PSVR(2016年)→?
VRゲームを20年遅らせたが正しいな…
先端技術を批判する必要はないよね?
ここの会社って宮本にしてもレジーにしてもなんで他社がやってる先端技術をすぐ批判するの?
あんだけディスクメディア批判しといて結局BDとか先端技術のお下がり技術に自分達もお世話になってるしな
任天堂自社で真面目に基礎研究開発したことないから先駆者の有り難みとか大変さがわからないんだろうね
任天堂は技術屋でもメディア屋でもないから
その技術が実用的・量産可能な値段になってから取り入れればいい
任天堂がディスクメディア批判したのはロード時間が長過ぎるからだろ?(実際PS1の時代は酷いもんだった)
その課題が解決出来るようになったから採用したって話で何もおかしくないと思うが
>>77
任天堂にBDの開発とか、流石に無茶言うな
VRも実用化したら参入するさ
それで十分だけどなー
長時間は遊べないし
数分間おおーと思うために8万払って紐付きゴーグルは割に合わないという大多数の判断ってだけだわな現状は
9980以下で眼鏡程度の手軽さになれば任天堂だってどこだってチョイとアイデアひねろうかって気分にもなるさ
課題点が多すぎる
クソみたいなゲームの山の中のごく一部で面白いVR体験がある
ただその楽しいVR体験に夢中になってると
1時間もしない内に船酔いに近いレベルで本気で気持ち悪くなってくる
あの気分の悪さを体験してしまったら、もう遊ぶ気も失せてくるわ
ゲームプレイ上は視点変更の自然さがあるだけで
酔いのデメリットのが大きいからな。
まあ俺くらい酔いに弱いと3dマリオもゼルダもFPSもTPS一切プレイできなくなるんだが。
2016年はARのポケモンGOがヒット商品No.1
2017年はSwitchがヒット商品No.1
VR元年? なんですかそれ?w
顔を動かしたり手を伸ばしたり誰でもできる日常動作で頭に考えたまま動かせるという意味では
誰でもすぐ楽しめる究極のゲーム体験ではあるんだよね
そういう意味では任天堂なら面白いゲーム作れると思うんだけどな
VRは業界の自主規制で12歳未満はプレイさせるなとなってる
任天堂が乗り気じゃないのも当然の話
クビを振るの結構しんどいぜ?
ケーブル類も引っかかるし、自分の位置を見失って身体ぶつけたりするリスクも高まる
部屋で楽しむには目隠し状態になるってのが最高にミスマッチだからね
だから基本視界リンク程度で手足を派手に動かす直感的なゲームとは
相性が良いようで実は家庭内想定だと最悪に悪い
アミューズメント施設では活きるけど
アミューズメントなら目を隠すのははっきり言って盗難祭りが発生するんで
戦場の絆的なコックピット個室を用意することになると思われ
「VRはまだ楽しいソーシャル体験とはなっていない」
「まだ」って言ってるし、VRの「ソーシャル体験」が楽しくなってないって言ってるし普通の解答じゃないか?
任天堂がいつVR参入するかわからないから他社牽制でまだって言ってるだけやでこのゴリラは
そうだよ
だから無難な普通の解答だと思ったってこと
これならいつでも後出し参入できるし
スマホベースのAR/MRに注力し始めてるしねぇ
メガネ型網膜投影式まで使う事のハードルが下がらんとどうにもならん
それにモバイル処理速度もまだまだ足りない
任天堂はあくまでコンシューマーのソフト屋だ
ハードはそれを売る為の箱に過ぎない
技術発展して低価格化してから参入するのはずるいとか言ってるゴキはピントがずれてるwww
まあベンチャーがブレークスルーの技術出すの見極めてよさげだったら投資や会社買取りで参入とかだよな。それは任天堂もsonyも同じ。
可能性がとか綺麗事を言わない
そしてどこも専用を作らない
持ってりゃわかるけど
プレイしてる本人にしても違和感との戦いだからね
両目共に4k120fpsは欲しいところだけど
そんなのHMDも本体側の処理能力も
現実的じゃないわけで
まぁその前に数十分もやれば疲れるものばかりだけど
3Dテレビの偏光メガネ程度でもあれだけ抵抗あるんだから
VRをいきなりディスりに来たわけじゃないだろ
ここでVR必死に叩いてる無能や他社がやる事何でも否定してた岩田と違って有能だ
でも、このゴリラ「今」参入してるメーカーはアホだと言わんばかりなんだよなぁ
でも日本で1箇所だけあるらしいVRマリオカートみたいに、設備完璧であれば相性抜群っていうソフトがあれば認知度は高まるやろね
でも一般普及はありえないけど
それを差し置いてもこの感動を味わないと勿体無い
任天堂はARを極めていけば業界が賑わうな
ヘルメットかぶってゲームなんてしたくねえ
引用元: http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1509935393/