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遭難した女を見捨てたら結婚した PART2 再会編

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前回までのあらすじ

遭難した女を見捨てたら結婚した PART1 出会い編

2019.01.06

299 ::2016/11/02(水) 12:02:11.56

取り急ぎですが投下しますね。昼はこの後用事あるので1本ですが。
時間みつけて書いていきます。文章がダラダラと長く簡潔にまとまらずすみません。

続きます

結局、会社は3日休んだ。
その間に吹っ飛んだ仮歯跡の治療した程度であとは自宅でひたすら休んでいた。

出勤したけど青タンと若干の腫れは残っていて会社の人には心配させてしまった。
ウチの会社には先々代から働いてる通称「長老」と呼ばれるベテランと先代から働いてる総務経理のベテラン通称「トミさん」の二人がいる

この二人がいてくれるお陰で現場の悩みは「長老」、経理の悩みは「トミさん」に頼る事が多い。
他の社員に相談できない事もこの二人にはアドバイス仰ぐことも多く色んな意味で助けてもらってる人達です。

出勤したときに長老から「若(俺の呼び名)ケンカしたのか?」
トミさん「若ちゃん(トミさんはこう呼ぶ)どうしたのケンカ?」
俺「いや、転んでしまって」
トミさん「若ちゃん休んでる間に仕事たまってるから頑張ってね」とハッパかけられる

こういう時は仕事でも忙しいほうが気持ちも切り替えできて仕事たまってる方が良かった
その後、数日間は嫁一家の事は考えることもなく平穏に過ぎた。

ある日、現場から会社に戻ると
トミさん「若ちゃん宛に電話来てたよ、これ相手の電話番号」
メモにかかれた電話番号と相手の名字には心当たりなかったが仕事関係の人かもしれないので電話した

すみませんが昼はここまでとなります。時間みつけて続き書いて投稿します。

308 ::2016/11/02(水) 19:31:29.86

続きです。

トミさんから渡された電話番号に電話してみた。
相手でない・・・・今日はあと何件か現場確認いく予定あるので電話あれば携帯教えて良いと伝えて現場に向かった
仕事中は特に電話気にすることもなく仕事して帰社、残務処理して自宅へ帰る

家に帰宅してのんびり過ごしてると携帯が鳴った。知らない番号
当時、携帯は2台もっていて一台は個人用、もう一台は仕事用、鳴ったのは仕事用携帯
個人携帯なら登録してない番号からの電話は出ることないんだけど仕事用の場合は出ることにしてる。

俺「もしもし、○○社の俺ですが、どちらさまでしょうか?」
相手「・・・・・・無言」
俺「あの、どちら様でしょうか?電話間違えてますか?この電話○○社の俺番号ですが。」
相手「あ・・あの・・・○○です、俺さんの電話でしょうか?」 女性の声だった。

仕事取引先に女性担当者はいない
誰だろう?相手は俺を知ってるようだけど心あたりなし。

俺「はい、俺の電話で間違いないです。失礼ですがどちらの会社の○○さんでしょうか?」
相手「あの・・以前に○○○(撮影時)で助けてもらった○○(嫁名字)です。」

俺、困惑
えっ!?なんで俺こいつに電話番号も勤め先も教えてない、なんでコイツ勤め先わかったの?
暫し、無言というか混乱、それと同時にアノ日の嫌な気分もぶり返して急速に不機嫌になっていくのが自分でもわかった。

310 ::2016/11/02(水) 19:51:34.91

相手が嫁と分かったときゾォっとした。なんでコイツ俺の会社調べて電話してくるんだ?
ストーカー?? メンヘラ??

とにかく早く電話切ろうと思った

俺「ああ~、はい○○さんね、何か御用ですか?」
嫁「あの・・・あの、父が俺さんに怪我させて母と心配してたんですが連絡先分からずで」
俺「そうですよね、俺連絡先教えてないですから、でもなんで会社わかったの?」
嫁「あっ!車の中にジャケット置いてましたよね?それに会社名刺繍されてたのでダメもとで電話してみたんです」

このときの嫁の声は勝ち誇ってる気がした。

確かに送ったとき車の後部座席には仕事用の道具や仕事着積んでる

俺「この女、バカなくせに目ざといな」(心の声)
俺「なるほど、それで何か用ですか?私はもう関係ないのですから」
嫁「・・・はい、あの後母に助けてもらったことをちゃんと説明したんです、母がちゃんとお礼するべきだって」
嫁「それと母が父が俺さんを怪我させたこと謝りたいって」
俺「・・・・・・・・・・・・・」
嫁「それでお礼と謝罪を兼ねてお会いできないかと、その電話だったのですが」
俺「いえ、結構です。お礼と謝罪はこの電話で充分ですから」
嫁「あの、でも・・・」
俺「正直に言いますが、もう関わりたくないんです。たまたまあの場所であの状況だから助けただけです。」
俺「助けたのに殴られて気分よい訳ないでしょう?原因作った人達と会いたいと思いますか?」
俺「もう今後電話やめてください、連絡もやめてくださいね、お気持ちはわかりましたから」
嫁「・・・すみません、あの怪我の具合は??」
俺「もう大丈夫です、失礼しますね。」

314 ::2016/11/02(水) 20:07:58.82

電話きった後も気分が優れないというかモヤモヤした気分が続いたけど
それから飯くって寝た。

朝起きて身支度して会社へ会社から現場へ現場から会社へ会社から自宅へ
この繰り返しが続く毎日で休みの日には日帰りで撮影に出かける
充分楽しい日々を送ってると自分では思ってるんだけど長老やトミさんからは早くよい相手みつけて結婚しなと軽口言われからかわれたりした。

数日後、会社へ俺宛にダンボール箱が届いた
送り主は嫁だった、嫌な気分だったけど電話じゃない分だけマシだった。

何が入ってるか分からないので自宅で空けることにして持ち帰る
なんというか嫁には不気味さを感じているので荷物の中に嫁の髪毛入ってないか?とか開けたらカミソリの歯が入ってないか?とか慎重に空けた

中には封筒2通と絵葉書1通と何故か「安寧芋」が沢山はいっていた。。。。

なぜ安寧芋が入ってる?芋きらいじゃないけどダンボール一杯に芋??
とりあえず芋は先送りにして中に入っていた封筒を開けた。

1通には現金で20万円と母親からの謝罪の手紙
この程度で許してもらえると思ってないがせめて治療費と娘を助けて頂いたお礼として納めてください
という意味の文章が書かれていた。

もう1通は嫁からの手紙でひたすらありがとうとごめんなさいが綴られていた
文章も俺が言うのも変だけど拙い文章でやっぱりバカなんだろうなぁ~と思った。

最後のハガキには嫁が撮影したあの場所の風景がプリントされていた
嫁の字でハガキにこう書かれていた

316 ::2016/11/02(水) 20:28:21.67

ハガキに嫁の字で「あの場所で撮りました、キレイな場所ですよね。撮影邪魔してごめんなさい」

コンデジで撮影して多分、構図とかそんな事考えずに撮った風景なんだろうなぁ~と思ったけど、あの場所が好きなんだろうなとそこだけは理解できた。
とにかくこれであの家族に関わる必要ないというだけで安心した。

問題はこの大量の安寧芋をどうするか?
1人では食いきれない、おすそ分けするか・・明日会社に持っていっておすそ分けしよう
でも、なんで安寧芋なの?美味しいけど物には加減ってもんがあるだろうに。
なんかそこら辺がズレてる家族だな~と

翌日、自分に必要な分だけ残して残りは会社の人へ配った
トミさんは殊更喜んでくれた、今度芋使った弁当お礼に作ってくるとか言ってた。

それからは何事もなく平穏な日がすぎて冬から春、夏へと季節が変わった
俺の趣味は前にも書いたけどカメラ、登山、ロードバイクで夏はもっぱらロードバイクで出かけて出先で風景撮影したりするのが趣味だった

もともとダイエット目的でロードバイク買ったけどすっかりハマって休みはロード乗って出かけるのが楽しくて仕方なかった。
人付き合いあまり良い方じゃないからロードのオフ会とかカメラのオフ会とか参加しないし1人で気ままに活動するのが好きで趣味友もほとんどいない状態
サークルとか参加すると気を使うことも多くて楽しみたい趣味で人付き合いに気を使うのがイヤだった。

よくパーツ購入するお店にチューブとタイヤ買いに出かけた
ついでにトミさんの姪もロードに興味あるらしく連れていった、この子は小学生の頃から知ってるから感覚的には親戚の子みたいなもんでたまに飯奢らされたりバレンタインには失敗した義理チョコもらったりするくらいには仲良かった。

317 ::2016/11/02(水) 20:46:17.21

自分の場合は自己流でロードやってるけど初心者はやっぱりサークルとか仲間いるほうがいいだろうな
そう考えてトミさんの姪がロード買うなら馴染みの店のサークルにも参加したほうがいいよと勧めておいた。

数日後、トミさんの姪からロード買ったとメール来た
2週間くらいで届くから初ロードのお供してくれとリクエスト、どこかオススメある?と聞かれた

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なるべく初心者でも楽しめて交通量の少ない場所でと言う事で気晴らしによく走るコースに連れていくことにした。
トミさん姪はテンションあがってたけど俺は内心「筋肉痛と尻痛を味わうが良い!」と楽しみにしてた。

当日、快晴ロード日和
トミさん姪の初ロードはアンカーだった、女性が選ぶには「渋い」選択だけどピンクとか白とか青ではなく黒系
なんとなく姪の男っぽい姪の性格にあってる気がした。
初ロードで死ぬーとか言ってたけど楽しんでるようでなにより補給食やドリンク、サプリ類もちゃんと自分で調べて持参しているのには感心した。

折り返し地点の道の駅で昼食
雑談しつつ近況報告しあったり最近は女性でもロードバイク乗る人増えてるとか
レーパンがノーパンなのは抵抗があるのでお尻隠すのにランニング用短パンはいてるとか
ロードバイクにもっと慣れて走行距離のびたら遠出したいとか

俺が無口な分だけこの子はよく喋る、なんとなくバランス取れてるなと思ったりした
往復60キロ程度の初走行だけど元気はまだあるようでもう少し走りたいというので遠回りして帰宅、解散

それからたまに一緒に走ったり自分一人で走ったりしてその夏は過ぎた。
夏が過ぎて秋がきて、この時期は紅葉シーズンでどの場所に言っても観光客や撮影目的の人で賑わう
人混みが苦手なので有名な場所は避けてマイナーな場所でひとりで撮影することのほうが多かった。
たまに熊さんと遭遇したりシカの親子撮影したりと秋も何事もなく過ぎていった

326 ::2016/11/02(水) 22:46:24.04
戻りましたので書かせていただきます。皆さん④ありがとうございます。
ダラダラ続きますが出来るだけまとめていきます。

続きます

秋が過ぎて冬がきた。
会社も何とか一年乗り切ってくれてささやかながら皆で忘年会やって10日間ほどの冬休みに突入
俺は特にすることもなく毎年恒例の撮影に向けてカメラ整備したり必要なもの買い足したりしてた。
師走の人出も苦手なので泊まり込み撮影の準備して3日から撮影場所へ出かけた。

例の場所ではなく別の場所でそれこそ人の来るような場所でなくて3日間好きなだけ撮影して満足な休暇を過ごして仕事はじめた。
毎年いくあの場所は決まった期間内に撮影にいくので1月下旬から2月に行く予定。

冬になると現場仕事より書類仕事の方がおおくなりデスクワークが増える
普段、カラダ動かす人間が机仕事やるとストレスがそれなりに溜まるもので息抜きに撮影にいく機会も増える
ほぼ毎回の休みに撮影に出かけて写真投稿サイトに写真投稿したり、気に入らなければまた撮影に行ったり。

もうこの頃には嫁家族のことは頭から消えていて次の撮影楽しみにしてた。

時はきた!余談だが俺はプロレスや格闘技全般すき
札幌中島体育センターが閉鎖されプロレス興行が少なくなったのがつくづく残念でならない

ようやく1月下旬に突入して待望の撮影地にいく日が訪れた
荷物パッキングしながら「昨年は酷い目にあったなぁ~」と思い出した。
今回は2泊3日で撮影するから予備食糧や着替えなど余分に詰めて撮影地に車で向かった。

331 ::2016/11/02(水) 23:07:42.84

続きです。

駐車場に到着、駐車場に誰おらず今回も撮影地独り占めで撮影できるのが嬉しい
天気も荒れておらず気温もそこまで下がってない。
撮影地に到着していつものようにテント張って軽く食事とって寝袋に入って夜を待つ

誰も来ない場所に1人でいると不安にもなるけどシーンとして気が落ち着くのは俺だけだろうか??
一眠りして外に出る。
風もなく穏やかでさほど寒くもなく星もちゃんと出てる。
撮影開始。

撮影から1時間ほど経過してテントに入って休憩

足音が聞こえる、たぶん他の撮影者が来たんだな~とさして気にせず
別の撮影者もテント張るようでテント広げる音など聞こえる、撮影場所独り占め出来ないのは残念だけど仕方ない

テントから出て撮影再開
相手もこちらに気づいたようだけど真っ暗だから互いに顔分からず、なんとなく曖昧に会釈。
向こうも撮影はじめたようで一定の距離を保ちつつ撮影してはテントに入りを繰り返していた。

334 ::2016/11/02(水) 23:28:49.44

撮影も一段落してそろそろ機材片付けて寝ることにした
機材片付け始めると向こうも片付けはじめたよう、ライト持参してるけど撮影してる人がいる時は点灯させない
相手の撮影の邪魔になったりするから。

月を隠していた雲が晴れて月明りである程度周辺が見えるようになって気がついた。
女性?男性にしては小柄だな~
向こうもこちらに気がついたのか会釈してくる、こっちも釣られて会釈
なんとなく気まずい、これが男性なら軽く会話くらいするんだけど女性苦手だし昨年嫌なことあったのも思い出す

さっさとテントに引っ込んでやり過ごすことにした。
向こうもテントに入った様子で何事もなく一日目は過ぎた。
朝はテントに荷物おいて別の場所へ徒歩で移動予定、早朝の撮影も気分がいいもので冬の撮影は自分にとっては楽しい。

テントから出て別の場所へ移動
昨夜の人はまだテントで寝てるみたいなので静かに移動する
1キロほど歩いて撮影場所に到着、思う存分撮影してテントにもどる

昨夜の人がテントから出てきて声をかけてきた

謎「おはようございます。」
俺「おはようございます、女性でテント泊撮影なんて凄いですね」
謎「はい、初めてなんですけど思い切ってやってみました」
俺「そうですか。それじゃあ」

どうしても女性との会話は苦手、そそくさとテントに入り込み朝飯作って食べる

335 ::2016/11/02(水) 23:43:03.89

朝飯たべて少し寝ることにして寝袋にはいりこむ
テント泊での撮影で自堕落に過ごすのも好きで夜までこんな感じで寝袋に入り本読んだり撮影してりで過ごす

昼頃に起きて外に出る
昨夜の女性のテントまだあった。。。この人も連泊するつもり?
なんか気まずいんですけど

またテントの中に引っ込んで文庫本読んで時間つぶす
足あとがテントに近づいてくる。なに?頼むから放おっておいて念じながら寝袋に潜り込む

謎「あの~寝てますか?今日も泊まり込みですか?」
俺「・・・・無言」
謎「寝てるのかな?」足音が遠のく

夕方に起きてテント内で晩飯を食う
テントからちょっと顔だすとやはり向こうにもテントがあるので泊まり込み撮影のよう

仕方ないと覚悟きめて撮影準備はじめる
カメラだして設置して設定かえたりイジってると向こうもテントから出てきた。

お互い軽く会釈するけど顔は確認できず
互いに近寄ることもなく撮影準備すすめ暗くなるのを待つ

向こうが近寄ってきた
ちょっと嫌だ・・話しかけてきた

謎「今日も泊まり込みなんですか?」
俺「あ~まぁ、そうです、そちらも?」

341 ::2016/11/03(木) 03:18:41.81
④ありがとうございます。
寝落ちしておりましたが起きたので少し書きます。

謎「今日も泊まり込みなんですか?」
俺「あ~まぁ、そうです、そちらも?」
謎「はい」
俺「あ~そうですか」

いかんやはり会話が苦手だ。夜だから相手の顔みれないけどそのほうが今はいい。
なんとなく相手も空気読んだのか自分のカメラに戻っていった。
その後、数時間ほどお互い話すこともなく時間が経過して夜が空けてきた

カメラ片付けてテントで仮眠して日中に駐車場にもどればいいので、このあとは少し休むつもり。
向こうはテント片付けはじめたのでそのまま帰るようでちょっと安心した。

カメラ片付けてテント撤収した相手がまたこっちに歩いてきた。
夜が明けて相手の顔がわかるくらいの明るさの中でこっちに近づいてくる女

謎「私、帰りますね。お疲れ様でした」
俺「あっ、はい。お疲れ様でした。帰り気をつけて」
謎「はい、では」 ペコっと頭さげた
俺「・・・・・・・・・・・・・」

342 ::2016/11/03(木) 03:44:55.21
続きます

頭あげた女が話かけてきた

謎「あの、俺さんお久しぶりです。私○○です」
俺、固まる

こんな感じの女だっけ?もっとグズグズとした面倒くさい女だったはず、こんなハキハキした受け答えするような女じゃないはず。
なんでここにいるんだ?ホントにこえーよとか頭の中で色々考えるんだけど言葉がでない。

俺「あ・・・」まだ言葉できない
女「黙っててごめんなさい。最初に分かったんですが撮影の邪魔になるし誤解されそうで」

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誤解ってなんだよ??誤解とかどうでもいいけどお前怖いよ・・・・
と思ってもやっぱり言葉がでない

女「あの・・ここで会ったのはホントに偶然なんです。」
女「助けてもらってからカメラ趣味になって今年の冬はここで撮影したくて」
女「それで色々と準備して去年の俺さんみたいに泊まり込みで撮影しようと来たんです。」
女「だから、ホントに偶然なんです。でも。ホントにごめんなさい・・・また嫌な気分にさせてごめんなさい」

そう言ってまた頭さげた、その姿身ながら俺は頭の中で色々と考えてた

たぶんそうなんだろうな、絵葉書にここの風景使ってたの思い出した。
この場所が好きっていうのは本当なんだろうと理解できたけどこんな偶然はないよな。。。
でも、俺だってわかった後も言葉通り邪魔されもせず撮影できた。
嫁も自分の撮影に夢中でいたのは確かだった。
ホントに偶然なら俺がとやかく言うこともないな・・でも、やっぱり怖いわ。

343 ::2016/11/03(木) 04:07:01.94
つづきます

女「だから、あのホントに偶然なので戻ってから連絡もしませんから・・」
俺、まだフリーズ状態だけど女が俺に気を使ってるのは理解できた。
この場所は誰のものでもないし誰が来てもいい場所で俺がどうこう言う権利もない

好きな風景を撮影したい気持ちは理解できる。
そう思えばまだ怖いけど、偶然なんだと思えた。

俺「そう・・凄い偶然だけどわかりました。」
女「ごめんなさい」
俺「謝ることないですよ、別に何も迷惑うけてないし気にしないで」
女「はい、ありがとうございます」
女「あの・・これで最後ですから教えて欲しいことあるんですがいいでしょうか?」
俺「・・・・・・・・・・・・・」まだちょっと怖い

女「この風景を撮った人の作品なんですけど、こういう感じに撮影するにはどうしたらいいんでしょう?」

ああ~本当にこの人はここの風景好きなんだなと思えて自然に「いいですよ。」って応えてた。

女の顔がパァーっと明るくなって人懐っこい笑顔みせた。

あれ?こんな顔だったけ?もっと陰気でうっとおしい感じの女だったと思うんだけど目の前にいる女は真逆だった
よく考えたら最初の出会いのときの顔は涙と鼻水まじりの酷い顔だった
自宅で見た顔も泣きっぱなしで酷い顔だったもんなぁ、普段はこんな感じなのかもな。

女が荷物からipad取り出して近づいてきた。ipadに保存してる景色を見せてくれた。

女「この風景なんですけどキレイですよね、私この景色が撮りたくてカメラはじめたんです」

350 ::2016/11/03(木) 13:07:51.21

つづきます。

嫁(女)がipadに保存してた画像はどれも素晴らしい作品だけどPCで修正、加工する技術が必要
おそらく嫁はそこら辺はまだわからないのだと思う。

俺「えっと、PCは持ってる?」
嫁「はい、ノートですけどあります。」
俺「撮ったデータはPCで編集、加工してますか?」
嫁「????」

やはり、そこでよく使われてるソフト名を数種類教えておいた
嫁は携帯にメモしてたけど、以外とマメな性格なんだと思った。携帯いじりながら嫁が思いついたように

嫁「あ!あの分からないことあったらメールで質問してもいいですか・・・その、メアド交換とか」
俺「ここ圏外」
嫁「・・・・・・・・・無言」
俺「教えたソフトの使い方はネットでも紹介してるから調べてみるといいですよ」
嫁「・・・・・・・はい、わかりました」
俺「じゃあ、この辺で俺仮眠するので」

拒絶したわけじゃないけど元カノの件があって以来、女性にメアドや連絡先教えるのには抵抗があって
例えば同じ状況で嫁以外の女性からメアド聞かれてもやっぱり教えなかった
でも、嫁にすれば拒絶された事に変わりはないんだよね。

嫁「・・・はい、色々ありがとうございました」
嫁「あともうひとつだけ教えて欲しいんですが、この風景は今この場所ですよね?」
嫁「これはどう撮影したんでしょう?ごめんなさい色々と質問して」
俺「どれ?」嫁のipadに写る作品をのぞいた

353 ::2016/11/03(木) 13:26:03.23
続きます。

嫁のipadに写された作品をのぞいた
過去に投稿サイトへ投稿した俺の作品だった!!

また怖いと思った、こいつワザとやってるのか?ストーカーなの?
本気でそう思った。

でも、冷静に考えればHNで投稿してるし会社名や住所や年齢とか一切、SNSに個人情報わかるような情報は記載してない。
性別 男
それ以外は何も記載されてないのが俺のプロフィールだから俺だと分からないはず
単純に嫁が好きな作品のひとつが俺の撮った風景なんだろう。

俺「あ~これね、確かにこの場所からの撮影だね」
どうしよう、俺のだと黙ってたほうがいいのか?それとも俺の撮った風景と言えばいいのか?
単純に自分の撮った作品を好きと言ってもらえるのは嬉しかった。

俺「これ・・・俺が撮ったやつだな。これ見つけたの投稿サイトの○○○でしょう?」
嫁「え~!!」 嫁声うるさかった。
嫁「これ俺さんの作品ですか!すごい去年みつけて景色みたくなったきっかけはこの作品だったんですよ!」
俺「・・・・・・・・・・無言」
嫁「すごい!自分の好きな作品の撮影した人に聞けるなんて凄いですよね??」

嫁大興奮、う~んこの人ほんとに最初の頃と今とではキャラ全然違うなぁ。
あのときのクソ生意気でうっとおしい人とホントに同じ人?
なんというかキャラが明るい

俺「そんな騒ぐほどのものじゃないよ、でもありがとう」ちょっと照れた
嫁「いえ凄いです、私じゃ同じ場所にいてもこんな風に撮れません、凄いです」

355 ::2016/11/03(木) 13:37:26.71

続きです。

俺なにも考えず思わず

俺「まだ時間ある?」
嫁「????」
俺「時間あるならこの時の設定とか教えますか?良ければだけど」
嫁「いいんですか!迷惑じゃないですか?」
俺「いいですよ、設定なんてそんな時間かかるわけじゃないし」

という流れになっていた、嫁も驚いてたけど俺が一番ビックリしてた。
なんで俺、嫁相手にこんな事言ったんだ??
その時の気持ちは自分の作品好きだと言ってくれる人が目の前にいて舞い上がってたんだと思う
だから深く考えず教えるなんて口から言葉が出たんだろうな。

嫁はパッキングしたリュックから再びカメラ道具だしてセットし始めた。
俺も自分のカメラだしてセットする

互いにカメラをセットして嫁に俺のカメラの設定おしえる。
嫁のカメラはキャノン、俺のカメラはペンタックスだけど設定操作に違いあれど設定数値は参考になるはず

設定数値おしえて撮影のときに気をつけた事やここの風景撮るときに俺が気をつけることとか
時間に30分程度だろうけど嫁に伝えた
嫁はそのひとつずつに「はい」を繰り返しながら自分のカメラに設定反映させていた。

この時には嫁との過去とか頭になくて同じ趣味の同好の人との会話みたいで俺も特に意識することなかった
一通り教えてもう会話のネタもなくなった。
俺「じゃあ、この辺で。俺もそろそろ仮眠しますね。」

356 ::2016/11/03(木) 13:52:28.23

嫁「・・あ!はい、疲れてるのに教えて頂いてありがとうございました。」
嫁「この設定参考に色々と自分で試せばいつか私もこの風景撮れますかね?」
俺「俺のよりもっといいのが撮れると思いますよ。」
嫁「頑張りますよ~」軽くガッツポーズしてた。
俺「じゃあ、そろそろこの辺で」

ちょっと変な間があいてから嫁が

嫁「あの、やっぱりメアド交換お願いできますか?」
嫁「カメラのこと教えて欲しいんです、迷惑にならないよう気をつけますから」
俺「・・・・・・・・・・無言」
やっぱり連絡先教えるのは抵抗がある、それが嫁だろうが他の女性だろうが
嫁「やっぱり駄目ですよね?」
無言の俺からメアド交換は無理と判断したらしい。

でも、嫁は最初の頃と違ったなかなかタフな人だったと知る、というか本当に最初の頃と今の嫁、どっちが本当の嫁なんだ?

嫁「メアド交換無理なんですね、了解です。」
嫁「あ!たとえば今日みたいに撮影場所で偶然会えたら質問してもいいですか?」

この人めげない、くじけない。なんというか申し訳気持ちになってきたけどやっぱり連絡先交換は怖い
でも、こうやって会ったのも何かの「縁」みたいなもんだよね、死んだ両親や爺ちゃんにも「人との縁は大事にしろ」って言われて育った俺は嫁にこう言った。

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俺「縁があればどこかでまた会うかもしれないですね、その時はどうぞ」

361 ::2016/11/03(木) 14:19:58.86

つづきます。昼はここまでになります。また夜に投稿させてもらいます。

嫁「縁・・・ですか??」
俺「はい、縁があればまた会えるかと」
嫁「・・・・・・・・・・・」
嫁「なんかそういうのいいですね~」破顔一笑 このときの顔は今でも覚えてる

この人は泣き顔はブッサイクだけど笑顔が似合う人だと思った。

嫁「私、次に会えた時にはもっと上達してますからまた色々教えてください。」
嫁「縁があれば会えますもんね」
俺「ええ~縁があれば」
嫁「ぷっwww」嫁吹き出した、何かが彼女のツボにはまったらしい。

なんとなく俺も嫁への警戒心が薄れてちょっと聞いてみた

俺「そういえば、あのとき○○さん置いて帰った彼氏?はどうなったの?」
嫁「あ~事情わかった父に呼び出されてました」
俺「あ~~~~~」色々と想像する
嫁「え~~~~~」俺の想像に同意したんだと思う
俺「色々と大変だったね、親父さん相手ならね」
嫁「はい、父は私のことになると過剰に反応しちゃって。。普段はあんな感じではないんですけど」
俺「やっぱり殴ってた?」冗談気味に聞いてみた
嫁「・・・・・はい、泣いてましたね元カレ・・」気まずそうに返答
俺「そりゃあそうだw」
嫁「父にも怒られました。あんなヒョロい男と付き合うお前も悪いって」
嫁「あいつと較べて前の奴は誤解で殴ったけど泣きも喚きもせず骨あったなとか言って母に怒られてました」
俺「あ~~~」ちょっと微妙な笑い、やっぱりあの親父は変な人と納得した
362 ::2016/11/03(木) 14:22:40.80
こんな長編なのに、批判がないのは珍しい
363 ::2016/11/03(木) 14:26:26.55
構成がしっかりしてるし話がちゃんと面白いからね
364 ::2016/11/03(木) 14:51:37.97
自分も同僚の女の子が彼氏に殴られて顔面流血 、たまたま俺の家が近かったから助けを求めて駆け込んできたことがあった。
こういうケースは面倒でも警察署で調書を取ってもらう方が良いよな。真冬の北海道で置き去りとか普通に訴えられるだろうし、警官に間に入ってもらった方が殴られたりせずに済む。

368 ::2016/11/03(木) 17:11:17.54

そんな会話も終わってそろそろ休みたくなったので嫁に「そろそろ仮眠します」と告げた。

嫁「あ!はい、ホントにありがとうございました。私も帰りますね。」
俺「それでは帰り気をつけてください。」
嫁「はい、ありがとうございました。」ペコっと頭さげてからカメラをリュックに詰め込んで帰り支度はじめた
カメラ、食糧、テントなど装備重量はたぶん10キロから20キロ内くらいだから嫁はそれを担いで雪の中1時間弱も徒歩でここまで来て、これから帰るのだから根性あるなぁと思った

リュックを担いでからこっち向いて

嫁「それでは帰ります、ありがとうございました。また縁があれば」と笑いながら言った
俺「はい、気をつけて」

そして嫁は帰っていった、俺はそのまま寝袋に潜り込んで2時間程度仮眠してから帰った。
それから冬の間に何度か撮影に出かけたが嫁に会うことはなかった。
そして、冬が過ぎて春がきた、この年はうちの会社では3年ぶりに新入社員が入社して新人教育やいつもの仕事で忙しい年になった。
トミさんの姪は専門学校卒業して地元の企業でOLしてるらしい。
長老は最近腰が痛いらしく現場より新人教育がメインになりつつあった。

夏はいつものよう休みにロードバイクのって出かけて風景撮影するを楽しんでいた。
この年からブルペという時間設定内に決められた距離を走破する競技を初めてよりロードにハマるようになった。
ブルペにハマると荷物を如何に少なくするか考えるようなった、今までは一眼カメラをバックパックに入れてたけどやはり重い。

ブルペ用にコンデジかミラーレスカメラ購入しようと9月頃にカメラショップへ興味のある機種の実物を見にいった。
カメラコーナーは圧倒的に中年率が高い、あまり若い人はいないのが特徴なのかもしれない。
興味ある機種を実際に触ってカタログ数値をみてまた触るを繰り返して候補を2つに絞った。あとは値段との相談でどちらか購入しようと思った。

369 ::2016/11/03(木) 17:34:00.94

購入カメラを2つに絞ってからカメラショップを出て近くのスタバで休憩することにした
休日のスタバは若い男女と声の大きいオバちゃん率が高いと思う、中年のオッサン一人での休日スタバは隅っこがベストポジションだと常々思ってる。

スタバでカフェモカ飲みながら購入検討中の2台について価格コムのレビュー読んで情報あつめた
軽さではやはりコンデジ、レンズ交換して自分の思う撮影するならミラーレス値段はコンデジがやや安いくらい。
結局ミラーレスに決めた。スタバでボーッとしてると「若ちゃん!」と声をかけられた、声の主はトミさんの姪だった。

姪「若ちゃん何やってるの?スタバいるなんて珍しいね」
俺「おう、久しぶり。OLはどうよ、ちゃんとやってるか?」
姪「うん、まだ大丈夫、お局さんグループもないしね。」
俺「ふーん」
姪が対面に座った、まだ話し足りないらしい。コイツはいつも自分のペースで行動するけど不思議と苦手ではない

姪「若ちゃん最近はロード乗ってるの?オバちゃんが最近若ちゃん忙しいって言ってたけど」
俺「忙しいけど休みはあるからね、最近はブルペにはまってるよ」
姪「マジで!凄いね」
俺「そんな事ないぞ、ブルペ参加者は若い人よりオッサン率高いし女性でも参加してるぞ」
姪「へぇ~そうなんだ、私でもできる?」
俺「慣れればいけるんじゃない?でも好きでなければ辛いだけだろうな。」
姪「そっかぁ~」

姪は誰かと待ち合わせがあるらしく、少し話した後で席を離れた。
俺も先ほどのカメラショップに戻り購入を決めたミラーレスカメラを購入した、ついでにそれを入れる小さいバッグも買うつもりでバッグ展示コーナーへ足をむけた。
カメラバッグ全体に言えることだけど質実剛健なデザインばかりでもう少し洒落っ気のあるものないかと物色していた。

なんとなく気になるバッグが下段に陳列されていたので中腰に屈んで手にとって見ていた。

「こんにちわ!」後ろから声をかけられた。「ん??」と振り向いた

373 ::2016/11/03(木) 18:00:23.03

ふりかえると声の主は・・・

新入社員のO君だった。我が社期待の新人君で社員にも現場の人達にも受けがいい
学生時代は野球部で長身で鍛えられたスッとした爽やか君で出入り業者の受付さんにも人気らしい
ちなみにトミさんは密かにO君と姪はいいカップルになるんじゃない?と以前言ってた。
確かに二人が付き合えばお似合いかもしれないなど考えつつ

俺「おう、O君か、君もカメラやるの?」
O君「いえ、僕はやらないんですけど今日は従兄弟の付き添いなんですよ」
俺「へぇ~従兄弟さんカメラ趣味なんだ」
O君「結構、本格的にやるらしいですよ」
俺「へぇ~そうなんだ」
O君「俺さんもカメラ趣味ですもんね。気が合うかもしれませんよ。」
O君「従兄弟から見ても結構美人ですから紹介しましょうか?」
俺「いやいいよw」
O君「そうですか?従兄弟フリーですから興味あればいつでもどうぞw。俺さん硬派ですもんね」

俺・・・・お前も女の一面を垣間見たらそんな事言えなくなるぞと思いつつ愛想笑いでその場をごまかした。
O君「それじゃあ、そろそろ俺行きますね。」
俺「おう」

結局、買いたいバッグはないのでカメラだけ購入して帰宅した。
それから色んな場所で撮影したけど写真投稿サイトへはアップせずデータだけが溜まっていった。
単に忙しくて編集する時間なかっただけなのだが、久々にログインしてみた。
投稿した過去の作品へいくつか新規コメントがついてたけど特に気もせずお礼だけ書き込んでログアウトした。

こうして秋は過ぎて冬がきた。
嫁と初めて会ってから2年が経過していた。

378 ::2016/11/03(木) 18:23:23.04

冬が到来すれば年末までに片付けないといけない仕事が溜まるのでより忙しくなる。
12月にかけてはとにかく忙しかった。3人採用した新入社員も全員無事やめることなく働いてるのがなによりだった。
決して多くはないけど昨年度より少しだけボーナス支給額出せたのも会社にとっては嬉しい事だった。
死んだ親父に社員への感謝へは絶対忘れるなと言われてたから少ないけど昨年より支給額多かったのはなんとなく自分の自信にも繋がった。

正月休みはいつも通り1人正月で今回の休みでは撮影に出かけなかった。
ゆっくりとゴロゴロと過ごしていた。俺にとっての冬の撮影本番は1月下旬から2月にかけてだからこの時期は特に撮影意欲もあまりなかった。
1月下旬に入り天候も落ち着いてきたのでいつもの場所へ撮影いく準備始めた
今回は有給もとって4泊5日で予定組んだ。
この頃にタイムラプス撮影というのを始めたので出来るだけ長い期間あの場所に滞在して撮影したかった。

カメラとテント、着替え、食糧などリュックに詰め込み車であの場所へ向かう、ちなみにこの年に撮影用に車購入したんだけど雪の走破性考えた結果、撮影用にジムニー購入した。
仕事おわってから出発したので当然、到着は夜。
駐車場に車とめてリュック担いで徒歩1時間、見慣れた光景だけど気分のおちつく場所に到着
何年間も通ってるけどホントにこの場所が好きでここで撮影するために1年間仕事してるのかもしれないと思う
1年頑張って数日だけ気に入った場所で好きなだけ撮影するのが俺の最大の楽しみ。

その日は仕事明けの事もありテント張って食事とって寝袋にはいり寝た
翌朝、快晴。この場所が好きな理由のひとつにここから更に奥に入ると川が流れていてその川にシカがよく出る。親子連れや子シカが多く気づかれないように撮影もやるのが楽しい
夜の撮影まで時間タップリあるので奥にはいってシカ撮影を試みることにした。

非常食とジェットボイルと水1.5リットルとカメラ機材をリュックにつめて出発
往復2時間、撮影で3時間くらい予定して戻ってくるのが晩7時位か。。こうしてシカ撮影に出発した

382 ::2016/11/03(木) 18:46:08.14

勇んで出発したシカ撮影だけど結果は惨敗、3時間近く粘ったけどシカ現れず。
周囲の景色撮影しながらシカ待つが今日は駄目な日らしい。残念ながら撤収

メインイベントは夜の撮影なのでテントまで戻る
テントに戻りアンダーウェアを履き替えて仮眠をとる2時間くらい寝れば9時位だから撮影にはちょうどよい時間
予定とおり9時過ぎに起きて飯を食う、テントから出ると満点の星空で俺以外には誰もいない最高の条件
思う存分、好きだけ撮影して2日目終了、寝袋に入り込んで寝る

3泊目の朝、快晴今日もシカ撮影に出発
今回は親子連れのシカが撮影できた、川の水で流れてくる何かを食べている。川周辺の土が凍らないので餌を取りやすいのかもしれない、周辺の木もシカが食べて木の皮が剥がれているのがおおい。
撮影終了でテントに戻りまた仮眠、起きてから撮影準備して撮影開始
今回はタイムラプス撮影もするので楽しみ、一定の位置にカメラ固定するので手持ち無沙汰ではあるけど
お菓子食ったり珈琲飲んだりして一人の時間楽しんでた。

暫くすると足音が聞こえてきた
確実にこの場所に近づいてくる足音、他の撮影者かぁ~1人の時間も終了、残念と思いながらちょっとだけ去年の嫁との会話思い出した

俺「縁があれば」

連絡先も交換せずこの1年互いに連絡もしていない、二人の共通点はここだけなんだよな~と考えたりしながら足音の主が到着するのを待っていた。

足音が近づき、足音の主は俺と反対側へ荷物おいてテント張り出した。
前にも書いたけど誰かが撮影中はライト照らさないのが夜景撮りの鉄則だと俺は思ってる。
テント張りに苦戦してるのか相手はテントまだ張れてない様子だった、そこで撮影一時中断して相手に聞こえるように伝えた

俺「撮影中断したのでライト点けてOKですよ~」カメラの撮影とめる

相手がライト点けた。。。

続きはこちら

遭難した女を見捨てたら結婚した PART3 近づく二人編

2019.01.06
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