日本ハム・宮西尚生は海外ＦＡ権行使せず残留へ「左腕をファイターズにささげる」

日本ハム・宮西尚生投手（３２）が８日、札幌市内の球団事務所で会見を開き、取得している海外ＦＡ権を行使せず残留することを表明した。

　開幕前にはＷＢＣに出場し、今季はパ・リーグ史上初となる１０年連続５０試合出場を達成。メジャー移籍も選択肢にあり、権利行使か宣言かで悩んでいたが「昨日（７日）ぐらいに決めました」と明かした。

　残留を決断した決め手については「（球団から）『このチームで引退してほしい』と言う言葉が大きかった。このチームには本当に育ててもらった恩がある。この左腕がぶっつぶれるまで投げないと。この左腕はファイターズにささげるつもり」とチーム愛を強調した。

　来季の目標については「５０試合以上投げる中で優勝に貢献していきたい」と力を込めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000098-dal-base

海外フリーエージェント（ＦＡ）権を保有する日本ハム宮西尚生投手（３２）が８日、札幌市内の球団事務所で会見を開き、権利を行使せず残留することを表明した。

会見の冒頭で「今回、ＦＡ権を使わずに残留することを決めました」と、スッキリした表情で語った。
残留に至った決め手は、球団との最初の交渉の席で言われた「このチームで引退をしてほしい」という言葉だったという。「この左腕がぶっ壊れるまで、ずっと恩返しし続けないといけない」と、あらためて気持ちを引き締めていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00047889-nksports-base

大野も残留するかもしれんぞ

日刊の大野FAについての報道は、昨日三次交渉をして、結論を保留した。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201711080000320.html