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遭難した女を見捨てたら結婚した PART5 嫁父その2編

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前回までのあらすじ

遭難した女を見捨てたら結婚した PART4 嫁父編

2019.01.06

494 ::2016/11/04(金) 23:57:05.85

2年前に親父さんに殴られた居間に通されて親父さんとふたりっきり、前と違うのは親父さんはもう睨んでないこと
嫁が二人分の珈琲を親父さん作の珈琲カップに入れてもってきてくれた。

親父「嫁、お前ちょっと席外しなさい。俺くんと話あるから」

俺くん?俺くん?親父さんさっきまで「お前」って呼んでたのに。これはちょっとただ事ならないと背筋のばした
親父「俺くん、最初に会ったとき君の話も聞かず大変失礼なことした。
親父「誤解とはいえ一方的に殴り怪我もさせてしまった申し訳ありませんでした。」と親父さんが頭下げた。

俺の中では今日の食事のことで親父さんへは何のわだかまりもない
むしろ面白い人だなと興味が湧いてきている

俺「いえ、もうそのことは終わったことですし気にしてませんので」
俺「今日は本当に招待してくださりありがとうございました」と頭下げると母親が入ってきた
母「なにやってるのあなた達w」

それで終了だった。その後は親父さんと母、嫁交えて穏やかに話が進み
嫁を捨てた元カレ呼びつけた親父さんのお仕置きに軽くドン引きして、自分も気をつけようと再認識したり
親父さんは嫁にはてんで甘くて本当に可愛がってるのが垣間見えたり久々の家族の団欒?を味わった。

それそろ良い時間になったで嫁両親に挨拶して玄関でようとすると親父さんが呼び止めて紙袋を渡してきた

親父「大したもんじゃないけど良ければ使え」親父さん作の珈琲カップセットだった。
親父「またいつでも来い、また上手いもん食わせてやる」

なんかジーンと来た、嫁の両親はやっぱり嫁の言うとおり良い人達だった(殴る点は除く)

498 ::2016/11/05(土) 00:11:38.75

こうして嫁父とのセカンド・コンタクトは予想外の嬉しい方向で終えることができた。
玄関で嫁家族に挨拶して玄関でると嫁が追いかけてきた

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嫁「俺さん帰りますか?」もうすでに深夜零時まわっていた、嫁と合流してから10時間近く経っている
俺「帰ろうと思います」まだ嫁と話したいけど流石にね
嫁「ちょっと待っててください」玄関に戻る
嫁「あと2時間は私大丈夫ですよ~、父が許可くれました」
俺「???親父さんが??」
嫁「はい、俺さんなら大丈夫だから良いってw」
嫁「俺さん父に気に入られた初めての男性ですよw」
俺「なんかありがたいですね・・・」
嫁「あと2時間しかありません、どこ行きますか?」
俺「嫁さんが良ければドライブは?」
嫁「いいですね~」

嫁が俺の助手席にのるとき玄関あけてご両親が顔出した。
俺は外に出て「2時までには必ずお返しします」と言って軽く会釈した
嫁は窓あけて「ちょっと出かけてくるね」と手を振ってた。

体全体が高揚する感じというのかどこかフワフワする感じと言えばいいのかな?
久々に感じるドキドキとでも言えばいいのか。

嫁は暗い車中でみるとキレイな横顔がより引き立つ
外灯とか対向車のライトとかで一瞬、浮かび上がる嫁の顔が凄く印象的だった。

嫁を乗せて他愛もない話をしながら特に目的地もなく車を走らせた

502 ::2016/11/05(土) 00:27:11.63

嫁と車内で他愛もない話して子供時代とか嫁の得意料理とか週末に洗濯するなら私やりますよとか
嫁は時に大胆でドキッとする発言を天然でかましてくる
裏表ない計算しない人なんだと思う、元カノは途中から違ってしまった、俺が変わったのか、元カノが変わったのか
それはもうどうでもいい事だし嫁も過去に干渉してこない人だった。

話疲れてコンビニでお茶買ってまたドライブしながら車中でまた話す
田舎だから景色のキレイな場所なんてないし仮にあっても同じように車が集まるのは容易に想像できる
嫁も俺もそういう点は無頓着だから車でグルグルとドライブするのも楽しかった

約束の2時まであと30分くらいなので嫁自宅方面へ車を運転する
嫁が黙り込む、疲れてるのかな?と嫁の方みると嫁が俺の顔じっと見てた。
嫁の目はお母さん譲りの目尻が少し下がってる感じなんだけど大きい目なので凄く印象的な目を持ってる
なんとなく気恥ずかしいので運転に集中するんだけど嫁はこっち見てる

嫁「今日はお疲れ様でした。」
俺「いえいえ、こちらこそ招待してくれてありがとう、凄い楽しかったよ」
嫁「俺さんと父は意気投合するって言ったでしょう?当たりましたねw」
俺「まだ怖いけどね、当たりだね。俺君の親父さんみたいな人好きだよ」
嫁「私には言わないのに??」

嫁はホントに突然驚きの事をいう

心臓がバクバクして顔が熱くなるのが自分でもわかった、嫁はまだ俺をみてる
事故らないように気をつけないと。。。

508 ::2016/11/05(土) 00:44:54.97

どう考えても嫁は待ってる俺が行動するのを、俺も男だしかも自分もいい人だと思ってる女性から
脈ありな行動されて動かないヘタレじゃない!

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俺「嫁さん・・・」
嫁「はい」 嫁ずっと視線そらさない
口の中が乾く、今までの恋愛や告白の中で今が一番緊張してる。

今、嫁に告白してもきっと嫁はOKしてくれる! と思う。それはお互い望んでることだから
でも、今告白したらきっと二人共、ご両親との門限破ることになる・・・・
それは俺を受け入れてくれたご両親に対して裏切りになるんじゃないかと頭に浮かんだ
特に嫁父は約束破る人間は受け入れないと思う。

残りあと15分程度しかない、告白したら絶対二人共門限やぶる
親父や母親が怖いんじゃないなくて受け入れてくれた人達の信用裏切るのが怖い
じゃあ、一番大事な嫁の気持ちは??

もう運転しながら色んなこと考えてるんだけど嫁はずっと俺の顔みてるんだ

俺「嫁さん・・・・・」
嫁「はい」
俺「今日は送ります、ご両親と約束しましたから。」
嫁「・・・・・・・・・・・」
俺「俺、嫁さんとお付き合いするならご両親を裏切ることもできません」
嫁「それって??」
俺「今日は送りますけど場を改めて俺の話聞いてください。」
嫁「はい・・・・・・」

514 ::2016/11/05(土) 01:02:28.15

俺「嫁さんとはまだ会って4回程度です。まだまだお互い知る時間必要だと思います。」
嫁「・・・・・・・・・・・・・・」
俺「俺も自分の気持ちちゃんと確認して嫁さんと向き合いたいです。」
俺「嫁さんも自分の気持ち確認してみてください」
嫁「・・・・・・・・・・・・・・」
俺「今日は送ってご両親との約束守りますので」
嫁「はい」
俺「もっと嫁さんの事知る時間をもう少しだけください」
俺「お願いします。」
嫁「はいw」 嫁笑ってくれた
嫁「そういう人で良かったです、そういう人だから父も母も俺さん家に呼んだと思います」
嫁「もちろん私もですよ~」

俺、顔まっか、嫁に冷やかされるけどホントに真っ赤

2時5分前に自宅到着。嫁玄関にいく。
親父さん待ってた!こえーーーやっぱりちゃんと時間前に返してよかった俺すごくGJ!

車から出て親父さんに会釈すると親父さん家に入っていた。
嫁は車の見送りで運転側の外にいる
コンコンと運転席の窓を嫁が叩く、以前と一緒だけど今度は笑ってるなぁとか思った

嫁「前と違って今は笑ってお見送りですよ~」 とニカッと笑った、同じこと考えてんだ。
そして小声「バカ」と言った。
萌え死ぬってこういう事なんですね・・・・・ パンツ脱いだ人達ごめんなさいこんな結末です。

519 ::2016/11/05(土) 01:20:23.51

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こうして嫁宅での食事は終わって嫁と俺と嫁父の距離は少し縮まった。
帰宅してからも興奮冷めやらずという感じで寝つけなくて結局5時位に寝ることになった。
昼頃におきて嫁からメールが届いていて返信したり、午後から書類仕事すこしやったりして過ごした。

それからは特に目新しい事もなくて嫁とは俺の仕事終わる時間が不定期なので会えないけど
毎日、少しだけどメールやりとりするくらいにはなっていった。

結局、嫁と約束した撮影はすぐに行けなくて嫁と相談して3月の頭に2泊3日くらいでと決まった。
撮影よりも嫁といる時間が取れるという事が素直に嬉しくてたぶんお互いに待ち遠しい日々だったと思う

でも、気になることがひとつ。嫁は撮影旅行俺といくのを両親から許可もらってるのだろうか?
それ以前の2回は偶然だったけど嫁の親父の性格考えるとお互いに見知った間柄で内緒はまずい気がする

それとなく嫁に過去の撮影旅行で俺に会ったこと伝えてる?と確認した

嫁「伝えてませんよ、父絶対許可しないですからね」
俺「ですよね~」
俺「ちなみに今回の撮影旅行はどうなんだろう?」
嫁「撮影行くのは知ってますよ。俺さんと一緒は伝えてないです。」
俺「あ~~~~なるほど」
嫁「マズイですかね?」
俺「う~ん」

親父さんから許可とるにしても俺と嫁はまだ曖昧な関係だし、そんな関係で旅行は許さないよね。
じゃあ、旅行前に嫁に告白してから親父さんに?それも何か慌ただしい感じだな・・

523 ::2016/11/05(土) 01:41:20.26

撮影旅行までまだ日数あるけど親父さんから許可もらわないと騙してることになる
嫁は気にするなというが一度でも受け入れてくれた嫁両親を騙すのは俺が嫌だ
撮影数日前に嫁の買い物一緒にする約束したので、そのときに親父さんに許可もらうしかないな。
もし駄目なら嫁には悪いけど許可でるまで撮影旅行はお預けするしかない。

嫁に親父さんに許可もらうと伝えて買い物終わりに嫁宅にお邪魔することした。
嫁「絶対無理ですよ、俺さん殴られますよ」
俺「そうだよね。そうだと思うけど騙して嫁さんと二人で行くのは俺無理だから」
嫁「そこまでしなくても」
俺「いや、やっぱり親父さんから許可もらえるか俺が聞くよ」
俺「今回、殴られての止めないでいいから、親父さんが怒るのは仕方ないし」
嫁「・・・・でも・・・・じゃあ、撮影旅行諦めますよ。また今度で」
俺「でも、又今度のときも親父さんの許可必要でしょう?」
嫁「はい・・・無理しないでくださいね」

「嫁父と俺 パート3」スタートです。

買い物が終わって昼過ぎに嫁宅にお邪魔する。もう冷や汗流れっぱなしの俺
嫁も緊張気味で母親が二人共どうしたの?と怪訝そう
親父さんは居間にいるそうでちょっとご挨拶してきますと居間へ向かう・・・
コンコンとノックすると 「おう、入れ」と親父さん
親父「おう久しぶりだな、晩飯食ってくか?」と上機嫌、でも手にゴルフクラブ持ってる・・・
俺「ご無沙汰してます。今日は親父さんにお話あってお邪魔しました。」
親父「ああ~何よ。」ゴルフクラブ扱いてるーーーーこえーーーー
俺「嫁さんの旅行の件なんですが・・・」
親父の目が変わったのがわかった、絶対これ殴られるなぁと覚悟した。

次の話

遭難した女を見捨てたら結婚した PART6 完結編

2019.01.06
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